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次の日
少し早く起きたから、
いつもより早めに家を出て、
いつもより早く学校に着いた。
日直でも委員会の当番でも部活の朝練があるわけでもない。
こんなの、ただの優等生じゃん私。
自分の席でうつ伏せで寝てたら、
純喜 ｢おはよーーーう！｣
起こされた。
いい睡眠出来そうだったのに。
朝からめちゃくちゃテンション高い
河野くんが2番目に来た。
A ｢･･･おはよう｣
純喜 ｢おはよ！｣
A ｢元気だね(笑)｣
純喜 ｢元気やで〜！風邪治ったん？｣
A ｢うん、治ったよ｣
純喜 ｢良かったなぁ！俺も気ぃつけるわ！(笑)｣
A ｢河野くん、風邪ひかなさそうだよね(笑)｣
純喜 ｢ほんまに？俺のことアホや思ってる？(笑)｣
A ｢思ってないよ！(笑)だけど、365日毎日楽しそう(笑)｣
・
・
純喜 ｢じゃあさ、俺と付き合う？｣
・
A ｢･･･冗談だよね？｣
純喜 ｢本気｣
A ｢･･･何かの罰ゲームとか？｣
純喜 ｢ちゃうよ、本気でAちゃんのこと好き｣
・
・
景瑚 ｢俺のだから。｣
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作者名：そい | 作成日時：2021年7月18日 21時
