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佐藤景瑚からの告白2回目は、









靴箱のところに立ってて、
やっぱり身長高いし顔も良かったら
夕方だし、絵になるんだなーって思って、
そのまま靴を履き替えて帰ろうとしたら、









景瑚 「A」


A 「ん?」


景瑚 「今帰り?」


A 「うん、見ての通り」


景瑚 「一緒に帰ろっ!」


A 「駅までね」


景瑚 「今日もやっぱりだめか〜(笑) ・・・え!?」


A 「・・・じゃあまた明日ね」


景瑚 「ちょっと待って!駅までいいの!?ねえ!いいの?」


A 「嫌なら別にいいよ」









景瑚 「嫌じゃないよ!やっぱ俺と付き合う??」


A 「何でそうなるの(笑)」


景瑚 「AからOKもらえるなんて有り得ないもん!」


A 「じゃあね、もう駅着いたから(笑)」









改札を抜けて、反対のホームに向かう。
少しにやけちゃったのは、絶対内緒。





好きってどういう気持ちだっけ。
自問自答しながら、携帯片手に電車を待ってたら、
向こうのアナウンスが流れて、ちょっと気になったから顔を上げてみた。







そしたら、目が合って、
なぜか目が離せなくて、
離したくなくて、
気づいたら手を振り合ってた。









早く明日になればいいのに。








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作者名:そい | 作成日時:2021年7月18日 21時

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