, ページ5
ガラガラ…
扉が開く、
入ってきたのはネスと知らない人。
「ネス…誰だよそれ。」
?「始めまして。クソ可哀想だな。
そんなでスポーツ出来ないのは分かってるから。」
「…A。この人ミヒャエル・カイザー
……Aより凄い人。」
「…嘘だよな。ネス?」
「本当だよ。」
「二人で最強!みたいな感じだったんだろうけど。
一人、失ったらそれはゴミ、
しかももうできないなんてクソ悲しいなぁ?」
「……」
「ネスはオレのサポーターとして、生かせる。
お前は諦めろ。」
「…ネスはどう思ってんの?」
「…俺はサッカーまだやりたい、Aとじゃなくて、
ミヒャエル・カイザーと」
「ということだから〜じゃあな、
゛墜ちた天才゛」
______________________
オレの恋人は目の前から消えた。
どうせならオレが目の前から消えたかった。、
______________________
オレは媚びすって生きる人生で、
愛することができなかった。
そんなとき現れたのはネスで、
サッカーに導いてくれたのもねすで。
そういうのを教えてくれたのもネスで、
オレは大好きだった。
今も気持ちは変わんない。
オレは恋人も選手生命も相棒もすべて失った。
______________________
時がたって季節は霞
僕の元相棒はカイザーと仲良く頑張っていた、
微笑ましい。
スマホから見えるその笑顔は、
あの頃のようだった。
その笑顔がずっと続くなら。
僕は燃えて死ねるのに、
「あっ…もうし……ねっ…るっっか。」
煙草に着けようとした炎は壁を焼き、
炎の中の彼の顔は一段と幸せそうだった。
_____________________________________
○『アレクシス・ネス』
:Aの恋人だった人
○『A』
:ネスのことが未だに好きであり、笑顔を見たくないため放火し、死亡
今日はあなたと朝までいたいの【御影怜王】→←あなたが幸せなら僕は燃えて死ぬ【アレクシス・ネス】
22人がお気に入り
「ブルーロック」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜の妖精 - これって式浦躁吾さんの曲をもとにしてる?凄いセンス良いね (2月17日 11時) (レス) id: cd159ad3d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ