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em
「っ、へ……あ、あの、」
一瞬フリーズしたあと、水を求める魚のように口をぱくぱくさせます。お察しの通り、こういう時の主導権は全て貴女が握っているので、彼はただただ弄られるだけ。積極的な貴女に防戦一方の状態です。頑張れ。
「今度はエミさんからしてくれたら嬉しいんだけどなあ」などと言おうものなら最後、真っ赤になって再起不能に。慣れるまでには、まだもう少し時間がかかりそうですね。
shp
「……先輩ホントそういうところっすよ」
まずクソデカ溜息があってからの、この言葉。どういうところだ、と言われた貴女が首を傾げているあいだにも、彼の心は荒れに荒れています。ただし表情は一周回って無。先輩が可愛すぎるのが悪い。
最終的には「抱いて良いですか、っていうか抱きますね」と押し倒してきます。お前もか、と言いたいところですが、こちらは緑の彼と違って目がガチです。逃がしてくれる気は更々ないので諦めましょう。
「キスしてる時の反応だけでもう可愛いのに、そんなん言われたら我慢できませんから」
ci
「あー、……それやっば……」
しみじみとそう呟いて、天を仰いだまま動かなくなってしまいます。貴女の可愛さに悶えているようですが、それにしても首を痛めないか心配。
ある程度落ち着くと「さっきの！もう一回言って下さい！」と騒ぎ始めますが、何気ない一言をまさかここまで引っ張られるとは思っておらず、恥ずかしくなってきた貴女は拒否。それでもしばらくはキスするたびに「今の、気持ち良かったですか？」とによによしてくるので、取り敢えず軽く叩いておきましょうか。
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ビビ - え………？めっちゃどストライクなんだが？尊すぎる！ (2021年8月9日 23時) (
レス) id: 23a9beafd0 (このIDを非表示/違反報告)
んす - ｺﾞﾌｧと、尊い、、、 (2021年3月31日 21時) (レス) id: 2d0d3d1f38 (このIDを非表示/違反報告)
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