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第三十二話 ページ34

坂田side



なんつーか悲鳴?が聞こえたから行ってみると何かを飲まされ今にも倒れそうなAと女と男がいた。
俺はすぐに今の状況を察しそいつらをシメた。
そんなことよりAだ。


坂田「おい、A!大丈夫か!?何飲まされた!?」

青葉「ぎ……ん、…。何か変なくす…………」


ボン!!!


と言う音とともに白い煙が立ち込めた。やがて煙が引くとそこにいたのは…………。

小さくなったAだった。


青葉「………?お兄ちゃん誰?なんで銀時見たいな白い髪でモジャモジャ頭してるの?」


あぁ、子供の頃からこいつといたから小さい頃の記憶はあるんだな。
ガキにモジャモジャ言われると地味に傷つくな………


坂田「えぇとな………もとからこういう髪型なんだよ……ハハハ…」

青葉「ふーん…ねェお兄ちゃん。私ね、お腹空いちゃった。ご飯食べよ?」


いつものAと違い可愛らしさがある上小さい。うーん。調子狂うな……。


坂田「あ、あぁ。じゃあ食べに行くか」

青葉「うん!」


とは言ったものの金が無い。兎に角金が無い。から税金泥棒共のところに行くことにした。このことも説明しなきゃだしな。




坂田「おーい、税金泥棒共〜おーいおーい。…………………スゥ、おォォォォォイ!!!税金泥棒共ォォォォォォォォォォ!!!!!」

青葉「お兄ちゃんうるさいよ!」
土方「うるせェェェェェェェェ!!!!!」

土方「………は?おい万事屋このガキ………」

坂田「Aだ」

土方「は?」

坂田「Aだ」

土方「は?」

坂田「だ、か、ら!!!A!わかる!?」

土方「ななな、なんでこんなチビになってんだよ!!!」

坂田「俺も知らねェよ!何か悲鳴聞こえたから行ったらこうなってたんだよ!変なもん飲まされてたんだよ!」

土方「そ、そうか…(変なもん飲まされたの2回目か?)」

坂田「じゃ、そゆことで〜A、行こっか?」

土方「あ゙ぁ?何言ってんだよ。うちのAを返せ」

坂田「あ゙ぁ?うちのAだァ?このフニッフニなほっぺも全部俺のだもんね!」

沖田「土方にどーん!」

山崎「わわ!沖田隊長!何やってるんですか!?」

第三十三話→←第三十一話☆薬は恐ろしいものにも変わる篇2↓



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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika  
作成日時:2018年12月1日 11時

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