第二十三話 ページ25
高杉「捕まらなきゃいい話だろ」
青葉「バカだな」
高杉「あぁ?今すぐたたっ斬るぞ?」
青葉「すんませんした」
今日は厄日か何かかよ…。宇宙海賊に出くわすわ、指名手配犯に会うわでさ…久しぶりだったからそりゃ嬉しいよ?辰馬のときみたいに甘えたいよ?でもさ、仕事柄できないわけなのよ。マジで。
もし晋助と仲良くしてるところを隊士たちにでも見られたらクビじゃすまないだろうな。殺されるよマジで。
青葉「私は仕事柄晋助と一緒にいるところを見られたらマズイからこれで失礼するよ」
高杉「仕事柄?あぁ、そういやお前は幕府の犬になったんだったな」
青葉「うるせェ、チビテロリストに言われたかねェ」
高杉「あぁ?テメェのほうがチビだろ。チビ葉」
なんてちょっとした口喧嘩をしたあとに私は団子を一気に食べてその場を離れた。
本当はもう少し話していたかったけど、それはできない。さっきも行った通り真選組という街を護る、攘夷派を叩きのめす仕事だから。そこはもう仕方がない。
青葉「あ〜、たーだーいーまーでーす。」
沖田「お、いいところに。土方さんが呼んでやしたよ」
うわ〜お…バレたかな?バレてないよね?首飛ぶかな?飛ばないよね?
土方さんのところに向かうことにした。
青葉「はーいーりーます!」
土方「もっと普通に入れねェのかお前は」
なーんて入ったそばから説教食らった
土方「じゃ、話に入るぞ」
青葉「どーぞどーぞ。勝手に聞いてますんで」
62人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2018年12月1日 11時