第二十話 ページ22
坂田side
青葉「何頼む?」
坂本「金はある。好きなもんを好きなだけ買うちょる」
青葉「じゃあ、あれと、これと…あとそれも――――」
どんだけ頼むんだコイツは。いや、まじで。神楽並に食ってんだけど…。アレ?昔こんな大食いだったっけ?
坂本「Aはよう食べるようなったのう!」
青葉「まァね〜腹が減っては戦ができぬ!お腹空かせてちゃ戦えないからね!」
坂本「それもそうじゃのう!アハハハ!」
坂田「ダメだ…なんか食欲無くなってきた…」
青葉「な〜にいってんのさ、ホレ食え食え!辰馬の奢りだぞ?」
坂本「そうじゃそうじゃ!遠慮はなか!」
もう一刻も早くこの場から逃げ出してェ…耐えらんねェ。コイツらがアホ過ぎて。
だってコイツらの横に明らかにロン毛と白い物体がいるっつーのに気づきやしねェ。
?「今日もここの飯はうまいな!エリザベス!」
エリザベス『開始早々俺の名前出してんじゃねェよ』
坂田「おいヅラ。テメェ何やってんだ?」
ヅラ「ヅラじゃない!桂だ!あれ!?表記可笑しくない!?」
こいつも馬鹿だ。Aがいるのに気づかず桂と大声で名乗ってやがる。
青葉「桂!?」
桂「あ…ひ、久しぶりだなA」
青葉「小太郎…私ね今警察なの。だから………私に捕まれェェェェ!!!」
桂「フハハハ!そういうわけにはいかんのだ!アディオス!またあo((殴」
青葉「そう簡単に逃がすわけ無いでしょ?ね、小太郎?」
桂「………………あ、UFO‼」
青葉「え、どこ!?」
桂「今度こそアディオス!また会おう!」
青葉「小太郎テメっ…騙したなァァァ!!!」
Aの馬鹿さには呆れた。
青葉「それは銀時が馬鹿だからでしょ」
坂田「人の心を読むな。そして俺は馬鹿じゃねェ」
青葉「いいや、馬鹿だ」
坂田「馬鹿じゃねェ」
青葉「馬鹿」
坂田「違ェ」
青葉「馬鹿」
坂田「違ェ」
みてェなアホなやり取りを繰り広げたあと、俺達はサイ〇リヤを後にした。
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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2018年12月1日 11時