第十六話☆宇宙一危ないやつら篇↓ ページ18
私は見回り(サボり)をしている。最近宇宙海賊春雨がこの地球に来たとかどうとか。そのため真選組は見回り人数を増やしているのである。
まァ、私が素直に見回るわけもなくそこら辺をフラフラしていた。今日は冬なのにかなり暑い。そしてこんな暑い日に限って人が多い。
私は途中、誰かにぶつかった。
青葉「あ、すみません」
?「いいヨ。俺こそ周り見てなかったし。ところでお姉さん、ここのお侍さん?」
青葉「侍っちゃ侍ですけど…?」
サーモンピンクの髪色、アホ毛。チャイナ服に紫の番傘。どこか神楽ちゃんに似ている。
それに番傘も指し、長袖を着ているというのに更に肌を隠すように羽織られたマントは日差しを苦手とする夜兎のようだ。
?「そうなんだ。じゃあさ、俺と一回
は?何を言っているんだコイツは。初対面の。しかも女に闘らない?だ?可笑しいだろ
?「何やってんだこのすっとこどっこい。すまねェな譲ちゃん。うちの団長が迷惑かけちまって」
青葉「い、いえ…別に大丈夫ですけど…」
?「ほら、大丈夫だって。だから離してヨ?」
?「何言ってんだ団長。さっさと戻るぞ」
?「ぶー。じゃあまたねお侍さん。また何処かで会おうネ〜」
正直言ってもう会いたくなかった。
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総兎(プロフ) - sora_kunさん» http://uranai.nosv.org/u.php/novel/souto783/こちらに学生版を作らせていただきました。まだ全然進んでいませんが… (2018年12月4日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
総兎(プロフ) - sora_kunさん» 了解しました!今やってる新入隊士試験篇が終わり次第入りたいと思います。リクエストありがとうございます^^ (2018年12月2日 0時) (レス) id: 503f6ab449 (このIDを非表示/違反報告)
sora_kun(プロフ) - 学生編てきなのやってほしいっす! (2018年12月1日 23時) (レス) id: 3bbad9f784 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:総兎 | 作者ホームページ:https://www4.hp-ez.com/hp/takinosumika
作成日時:2018年12月1日 11時