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いつの間にか堕ちてた。 ページ5

※無理矢理からの甘々
※あーーるじゅうはち。
※濁点つかってます





「あ゙…も、やら……だめっ…」

卑猥な水音が響く、そっち系のホテルの一室。

普段は真面目で落ち着いている並川(ナミカワ)を組み敷いている男は、
その部下の立山(タテヤマ)だった。

「せん、ぱい…っ、気持ちい、ですか?」

「あ゙ぁ゙…!痛いっ…よく、ない、!」

顔を真っ赤にして目を蕩けさせても、まだ必死に抵抗をする並川。

理性は、完全に崩れてはいなかった。

少し前、飲み会の席で珍しく潰れていた並川をいきなり襲った立山。

それから、こんな風にホテルにつれ出される事が多いのだ。

並川は立山が嫌いだしなるべく近付かないが、力では勝てない。歳だって若くはない。

それに、こんなに地味で可愛げもない自分をなぜそんなに求めたがるのか、意味がわからなかった。

「〜〜…!!っあ…イっ……ってる、から!!うごかな……っひ、あぁ…!」

びくびくと体を痙攣させてから、並川はそっと意識を手放した。



「並川先輩、この書類……って、そんな怖がらないで下さいよ。」


「流石に会社ではあんなことしませんよ」
と付け加えると、並川はいっそう目付きを鋭くした。

その行為を連想してしまったからだ。


「…。これは受け取っておく」

心なしか赤くなった顔をふいっと背けて、並川はまたPCに向かった。

続→←オマケ



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momo - くらげさんこんにちは!読ませて頂きました!!私bl好きなので凄く嬉しいです!続き、待ってまーす! (2021年2月10日 18時) (レス) id: ede6eef359 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ | 作成日時:2021年2月10日 1時

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