あなたに助けられて2[Fischer'sシルク] (ページ8)

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前を見ると、目の前に自転車が…

ｶﾞｼｬﾝ

私と走行者はぶつかり合い転んだ

貴方「いたたた…す、すみません…大丈夫ですか？」

「ど、どこ見てんだよ…前見てろ危ねぇ！ゲーム死んじまっただろうがよ」

貴方「す、すみません！つ、つい！」

私は謝り、その人は先に行く

シルク「おい、待てよ…」

シルクくんは走って自転車を停めた

シルク「お前もながらスマホしてたから、ぶつかったんだろ？謝れ」

いつも優しいシルクくんが、怒り口調だ

貴方「シルクくん、私は大丈夫だよ。」

「ほら大丈夫言ってんじゃん、離せ」

シルクくん、、やめて…

シルク「謝れよ、お前もぶつかったんだから」

「チッわかったよ、すまなかったな嬢ちゃん、気をつけるよ」

貴方「は、はい。でも危ないので自転車乗ってる時はスマホやめた方がいいですよ」

自転車は先へ進んでく

シルク「怪我はない？」

貴方「大丈夫だよ！ありがとうシルクくん、かっこよかったよ！」

ﾄﾞｷｯ

……

かっこつけてよかったかも…

好きな人がすげぇ笑ってるし