5話 ページ6
『っ………うっ……ひっ………』
銃兎「どうして泣いてるんですか?」
『父さんはなにも悪いことはしてない!!あれが当たり前なんだ!!』
銃兎「いえ、あなたが親に暴力を振るわれるのは虐待という立派な犯罪です」
『違う!!!!父さんは失敗作の私をれっきとした人間に戻そうとしてくれただけだ!!』
銃兎「あのなぁー!!まずそもそも自分の子供を失敗作呼ばわりしてること自体がおかしいんだよ!!」
『私は……ただの道具だ!!!それでいい!!』
銃兎「なんで人間じゃねぇ扱いが嬉しいんだよ!!お前は俺が保護する!それでいいんだよ!」
『そしたら、一人でホームレスしてたほうがマシだね!!』
寂雷「二人とも。落ち着いてください。そしたら、A。私からのお願いでもダメですか?」
『寂雷先生が言うなら………頑張る』
寂雷「よかったです。またいつでもカウンセリングしてあげますね」
『ありがとうございます!!!』
銃兎「全く世話が焼ける………」
こうして私は刑事さん。入間銃兎の家に行くことになった
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年7月1日 18時