めちゃくちゃ有名な歌い手はヒプノシスマイクの世界に転生しました！！！ ２

48話 ページ1

山田一郎side








倒れたAを無花果が支える









無花果「間に合ってよかった……」









『うっ………姉……さん？』









無花果「目が覚めたか？」









『っつ………み……んなを………』









そういってまた、ヒプノシスマイクを起動させ、歌うA









先程の威圧的な歌ではなく包み込むような優しい歌だった









そして、歌が終わる









歌が終わった途端、俺達の傷が癒えていく









三郎「一兄！！大丈夫ですか！？！？」









銃兎「左馬刻！！！」









左馬刻「傷が……治ってやがる」









『み……んな……大丈夫……みた…よかっ………』









乱数「A！！」









乱数がAを抱き締める




寂雷「飴村くん、治療をするので退いてください」









乱数「ねぇ、寂雷……冷たいんだ……Aが……」









それを聞いた瞬間、寂雷先生の顔色が変わり、Aへ駆け寄った









寂雷「脈が………止まってる……」

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