愛され彼女【斉藤壮馬】 (ページ10)

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8話ページ10

あっという間に夜になっちゃった。

斉｢そろそろ帰ろうか。｣

森｢まだ帰りたくないな...｣

斉｢じゃあうちに泊まる？｣

森｢え、いいの？｣

斉｢うん。｣

壮馬くんの家ってそういえば行ったことないかも...

壮馬くんの家に着いた。

普通にいい家に住んでらっしゃる。

斉｢部屋入ってゆっくりしてて。｣

森｢うん。｣

広い部屋、白と黒のツートーンの落ち着いた部屋。

斉｢ごめん、お茶しかなかった。｣

森｢いや、全然大丈夫。｣

なんか落ち着かない。

斉｢ゆっくりくつろいでいいんだよ？｣

森｢そ、そんなの無理です！｣

斉｢ふふ、可愛い。｣

すると壮馬くんがいきなり後ろから抱きしめてきた。

斉｢落ち着く。｣

いえ、私は落ち着きません！！