愛され彼女【斉藤壮馬】 (ページ22)

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20話ページ22

壮馬くんとおやすみが被り、不動産屋さんに来ていた。

斉｢んーいい物件ないかな？｣

森｢壮馬くんは一軒家がいいの？｣

斉｢まぁ、そうだね。｣

不｢お客様、一軒家をお探しならこちらなんていかがでしょう？駅からも近いですし、部屋数も6部屋とかなり広い物件となっております。｣

斉｢いいとは思うんですけど、市内ですし、もう少し離れた場所で落ち着いて暮らせる場所がいいです。｣

たしかに。市街地に近いのは買い物とか移動では便利だけど、うるさかったりと色々あるわけで。

不｢では、こちらはどうですか？ちょっと離れてますが、新築に近いですし、部屋も5部屋でございます。｣

斉｢よさそうですね。｣

森｢壮馬くん、私ここがいい！｣

斉｢じゃあここにしようか。｣

住む場所が決まり、引越しをするだけになった。