【旧双黒】【文スト】君の瞳に恋をした。参・目覚めたら其処には旧双黒様がいた。

　　ちゅや編 ページ13

中也編



　 俺とAはカラオケに来ていた。


　 久し振りに休みが取れてAの好きな処に連れてってやると云うと

　 カラオケに行きたいと云った。






　 マイクを握って恋文が歌詞になっている歌を歌っているA。


　 歌い終わって俺にマイクを渡した。



中也「何でカラオケに来たいって言ったんだ？」



　 『えぇ〜・・・言わなきゃ駄目？』

　 心なしかAの頬が赤くなっているような気がした。




中也「云え。幹部命令。」

　 『おい。今はプライベートだぞ。』


中也「なぁんてな噓だｙ」

　 『中也の歌が、声が、独り占めできるから(ボソっ)』




　 ・・・・・( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？



中也「いま・・・・なんつった・・・・？」

　 『だ・か・ら・！中也の全てを独り占めできるから！』







　 ふっ・・・・可愛いこと云ってくれんじゃねぇか。





　 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



　 Aside



　 くあぁぁぁっぁ・・・・


　 恥ずかしい・・・・・





　 『見ないでよそんなに・・・・恥ずかしい・・・じゃん・・・・』





　 スッ ))



　 『お？』



　 身体が浮いた。





　 ぽんっ))



　 『あ・・・・』



　 中也の膝の上にのせられた。




　 然も向き合う形で。






　 ぎゅぅぅぅ))



　 そして抱き締められる。







　 トクトクトクトクトクッッッッッ






　 心の臓が大変うるさくなっておりまする。







　 破裂する〜〜〜〜



　 やばいよ〜〜〜 やばいよっ！









　 ふぅぅぅぅ ))




　 『っん！』





　 耳に息を吹きかけられて擽ったい。






中也「―――――――――――――――――――――――」







　 『グッフォッッッ！！』



　 次の一言で私の心臓に止めの一撃が入った！！








　 何て云われたかって？




　 私のだぁい好きな声で、





中也【 Aだけだ。 】






　―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　―――――――――――――――――――――――――――――――




　 リク有難うございます！


　 まだまだ！ どしどし！ お願いします！！






　 思い描いてたの違う〜〜〜と云う方は言って下さいね！

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