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黄side
え…これって
黄「なら…お、おばけ?」
赤「え!?まじで!?」
青「淳太にだけ聴こえるなら疲れやない?」
橙「確かにー。仕事し過ぎやない?」
黄「違うもん!」
紫「と、兎に角明るいところまで早く戻ろ!」
桃「そうやな!」
そこからちょっとみんなの足取りも早くなっていく
黄「っと!のんちゃん落ちちゃう!」
桃「あぁ、ごめんごめん!でも早く行こや?」
黄「しっかり抱きしめてやー」
桃「かわい…分かってる!」
抱っこ人形のようにしがみついてる彼女が可愛くて
どこまででも走れそうですー!
ん家までたどり着く
緑「湿布とか探してくるー!」
赤「テーピングとかもあるはずや!」
紫「そのまま抱っこしててな?靴脱がすで?」
黄「痛い!ゆっくりしてや…」
桃「あぁ!もう!このままリビング行こ!」
靴を脱がすのすら痛いらしいから
一旦座らせる為に中へ入る
橙「どっちが痛い?」
黄「右」
橙「ゆっくり行くな?」
黄「うん」
痛いのを耐える為か俺の手をずっと握っている
桃「大丈夫?」
黄「うん…」
緑「一旦固定するな?」
黄「お願いするわ…」
赤「なぁ。もう声聞こえへん?」
黄「ん?あぁ!そういえば!」
青「怖いくない?」
黄「うーん…」
紫「一緒にお風呂入ろーぜ!」
橙「ほな、俺と一緒に寝ような?」
黄「たしかに!怖いし、1人ではちょっと…」
桃「今日は!俺が!責任持つから!」
黄「ほんま?なら一緒に泊まろ?」
桃「うん!!」
ずっとサポートしてくれたのんちゃんと一緒なら大丈夫やろう!
マ「あの…すみません。この後小瀧さんはお仕事が…」
桃「え!?」
黄「そっか…なら今日は解散やね」
桃「え!なんで!!今日は淳太が俺ん家泊まればええねん!そうや!そうしよ!」
赤「なにお持ち帰り考えとんねん!」
青「淳太俺にしとけって」
紫「いーや、俺にし?」
緑「みんな危ないしうちのペットたちと遊ぼ?」
橙「いや!俺ん家やな!」
マ「あの…中間さんも1件お仕事が…」
黄「え?そうなん?」
マ「予定変更になりまして…」
虹−黄「はあ!?」
黄「えっとなら足冷やして行ってきます!」
桃「嘘やん!嫌や!今日はお泊まり!」
黄「またみんな連絡するねー!」
そのままマネージャーと一緒に行ってしまった…
マジかよ…ショックや!
じゃぁ各々の仕事へ…と促されて
解散するのであった…
その夜突如としてグループ通話が始まり
全員で寝落ち電話をすることになるとは
この時みんな知らなかった
END
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作者名:あい | 作成日時:2022年6月17日 23時