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赤side

机に置くだけでかなり興味津々に見てくれているのが嬉しい
そんな食べたかったんやな

黄「シゲすごいな!」
赤「当たり前やろ!」

さっきまでの真面目モードはどこへやら
俺の事子どもや言うくせにこういう時1番ルンルンしてて
子どもなんは自分やろっていっつも思っている

黄「いただきます!」
赤「はい、どーぞー」

黄「ん!美味しい!すごい!」
赤「やから当たり前や!」

ニコニコと笑いながら食べてくれてて嬉しいな
こんな顔して食べる人が近くに居てくれたら
料理ももっと頑張ろうかなぁ?って思えるよなぁ

お腹も空いていたから2人とも直ぐに食べ終わる

黄「ごちそうさまでした!やっぱり料理できるのってええね」
赤「淳太出来へんもんな!」
黄「それやのに皆俺の事嫁にしたいって言ってくれるのよく分からへんわ…」
赤「居るだけでええねんって!」
黄「そうかなぁ?神ちゃんみたいなんがええ嫁さんやない?」
赤「俺は淳太が好きやねんから」

目を合わせる為に頬を撫でながら言うと
しっかりと目が合う

黄「シゲもそういう事言うタイプやねんな…」
赤「ぁ、あかん?」
黄「シゲとこうしてると普段より男っぽくて彼氏やなぁってなるからええよ」

首に腕を回して抱きついてくる
それが可愛い

黄「今日は早く休も?明日一緒に出かけるんやろ?」
赤「ん。せやな。風呂準備してくるわ」

抱きついてくる可愛い彼女の首にキスをしてから
バスルームへ向かう

後ろで赤くなっている彼をリビングに置いておく

普段家にお客さんなんか来んから
タオルを探したり…ぁ、布団…考えておかへんとな…

黄「しげ?」
赤「んあ?どないした?」
黄「急に泊まる言うたし俺ソファに寝ようと思っててんけどひざ掛けとかある?あったら貸してほしいなぁ」
赤「え?いや、ベッドで寝?疲れてんのやから」
黄「それはシゲもやろ?シゲのが疲れてるやろうししっかり休まないと」
赤「わかったからひとまず先に風呂入り?」
黄「いや、家主先に入りーよ」
赤「一緒に入る?」
黄「え///…そ、それはまた今度で」
赤「恥ずかしい?」

赤く染まった頬を撫でると
そこだけ少し暖かい

黄「違うもん!準備してくる!」

逃げてしまったけど可愛い人やなぁ
やったことあるし、なんなら後始末は俺がしたから
恥ずかしがることは全くないのにな…

リビングに戻ると下着や化粧水やお風呂グッズを手にしている

黄「あ!服貸して?」
赤「そうやったな…置いておくわー」
黄「ん。頼んだー」

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設定タグ:ジャニーズwest , 黄受け   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あい | 作成日時:2022年6月17日 23時

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