229話 ページ20
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角馬「そして残る最後の1校、推薦招待枠として世宇子中学の参戦が承認されております！」
円堂「...世宇子？」
A「...知ってる？」
豪炎寺に問いかけるが首を横に振る。
豪炎寺「いや、去年はそんな学校は出ていなかった。」
ザワザワとしてみんなは入口の方へ視線を集中させるが、そこに世宇子中の姿はなく、プラカードを持った女子生徒だけが出てくる。
角馬「...えー、世宇子中学は本日は調整中とのことで開会式は欠場のようです。」
A「.....開会式欠場？変わった学校だな...」
角馬「以上の強豪たちによって全国大会が行われます！！」
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開会式を終え、控え室に戻った雷門イレブン。
初戦の相手が決まり、響木がみんなを集めている。
響木「俺たちの初戦の相手が決まった。対戦相手は戦国伊賀島だ。」
A「戦国伊賀島.....」
一体どんなチームなんだろう。
響木「みんな、明日に備えて今日はゆっくり休むんだ。」
みんな「はい！！」
そこで解散となり、響木は部室から出ていく。
A「音無さん、戦国伊賀島のデータってある？」
春奈「はい！ある程度調べてあります！」
鞄からパソコンを取り出して戦国伊賀島のデータを広げる春奈。
春奈「戦国伊賀島の校長は忍者の末裔と言われているそうです。」
円堂「.....忍者？」
春奈「ええ...秘伝の忍術を使って生徒を鍛えている、という噂です。」
A「忍術で鍛える.....一体どんなサッカーをするんだろう...」
春奈「それが...そこまではよくわからなくて...」
春奈は眉を八の字にして謝る。
Aは「ありがとう、充分だよ」と言って微笑む。
円堂「...どんなチームだって、サッカーをすることには変わりない！真正面からぶつかっていこう！！」
みんな「おう！！」
全国大会初戦、戦国伊賀島との試合は明日に迫っていた。
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奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» リクエストありがとうございます！続編の方で書かせて頂きます´`* (2019年2月14日 22時) (
レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - お忙しいところすみませんがリクエスト失礼します…日付は過ぎてしまったのですが、バレンタインの豪炎寺君と氷室さんをお願いします…！時間があればでいいのでお願いします！ (2019年2月14日 21時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 海璃さん» ありがとうございます！これからも頑張っていきます´`* (2019年2月12日 19時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
海璃(プロフ) - 並行世界のシナリオは。から来ました！夢主の成長して行く姿に感動を覚えています(T ^ T)夢主に幸あらん事を！これからも更新頑張って下さい(*^^*) (2019年2月12日 16時) (レス) id: f43c6355ed (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 豪炎寺修也推しさん» いつもコメントありがとうございます！頑張っていきます！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 0958fe27b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年1月21日 21時
