264話 ページ14
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A「...でもどうして天才と呼ばれるような君が日本へ？」
一之瀬「会いたい友達がこの学校に通ってるって聞いてね...！」
そこまで話していると、秋と土門がこちらへ歩いてくる。
秋は一之瀬を取り囲むみんなを見て疑問に思ったのか、「何してるの？」と首を傾げていた。
円堂「木野！ちょっとこっち来てみろよ！今すっげーサッカー上手いやつが来ててさ！」
と、円堂がそこまで言うと、一之瀬が勢いよく輪の中心から抜け出して、秋へ抱きついた。
A「えっ」
秋は状況が掴めておらず、顔を赤らめたまま硬直していた。
土門「お、おい...！お前何やってん.....」
土門は、急に目を見開いて言葉を止める。
すると一之瀬は秋をゆっくりと離して彼女に微笑みかけた。
一之瀬「久しぶりだね、秋...！...俺だよ！」
ウインクをして2本の指を使って挨拶をする一之瀬。
それを見た秋は、ぱあっと微笑んでいく。
秋「一之瀬くん...！！」
一之瀬「ただいま、秋...！」
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一之瀬は土門と秋とアメリカ留学時代からの友人らしい。
彼らは昔を懐かしむようにベンチに座って会話を弾ませているようだ。
A「一之瀬一哉、フィールドの魔術師、か...まさか驚いたなぁ...」
ボールをリフティングしながら呟く。
すると豪炎寺がそれに反応して尋ねてくる。
豪炎寺「そんなにすごい奴だったのか？」
A「そうだね...アメリカで日本人が活躍してるって噂を聞いた時は耳を疑ったよ。あの国は強豪揃いだしね」
Aはボールを手で止めて、空を見上げながら話している一之瀬を見つめ、そう応えた。
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豪炎寺修也推し - 奏奏奏さん» お久しぶりです！受験生なのですね。無理せず、奏奏奏さんのペースで頑張ってください！ (2019年10月22日 21時) (
レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
水銀(プロフ) - ここまで一気読みしてしまいました！主人公と豪炎寺の関係性最高です…！！これからどうなっていくかとても楽しみです！ (2019年8月29日 0時) (レス) id: 78abf1c607 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» 了解だよ！宜しくねー！ (2019年5月21日 19時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 麻衣蘭さん» 承認致しました！当方あまりこちらのサイトに詳しくありませんのでフレンドシステムを使ったことが無く...(汗)もし何か必要なことがあれば仰って頂けると嬉しいです*_ _) (2019年5月21日 18時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» わわっ！本当ですか！？是非是非！嬉しいです！申請送っておきますね！ (2019年5月21日 18時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年2月14日 22時
