私の未来の旦那が可愛すぎる件について。

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我ながら太っ腹だと思う

だけど高級らしいんだよね、新しくできた所

新「えぇ！？？こんなにいいんですか！？？？
勿体無いですよ！しかもよりによってコイツらにあげるだなんて！！」


うん 私もそう思う



『と、取り敢えずケーキといちご大福さえ買ってきてくれればいいから。ちゃんと4人分お願いね？』

銀神「「あいあいさー！！！！」」

新「4人分ですね、わかりました。並んで買ってきます。」

『お願いね、んじゃまた来るよー』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『ちゃんとやってくれんのかな〜』

万事屋を出て特にやることも無いため歌舞伎町をぶらぶらしてます

トン

『あ、すいませ＿＿』

ぶつかってしまった

咄嗟に謝る、が

チンピラ1「いっててててて！！！骨折れたコレ骨折れたァァァ！！！」

チンピラ2「オイオイお嬢さん、骨折れちったらしーぜ？どーしてくれんの？？」

チンピラ3「慰謝料払ってもらわねーとなァ？？」




………………めんどくせェェェ！！！！



え、なになに ぶつかっただけで骨折れるとか弱すぎだろ

クソめんどくせーやつにあっちゃったなぁ、どーしよ。

『すみません。早く帰りたいんでコレで勘弁してもらえます？』

そう言って1000円だけだす

1「こんなんで慰謝料払った気になってんのォ？」

2「ねーちゃんさァ、なめてる訳？」

3「痛い目みるよー？？」


コッチが痛い目見せてやろーか


やべ、忘れてた



刀を屯所に置いてきたんだけど



もしかしてぴんち？？


つーか上着も置いてきちゃったから真選組ってことわかってねーんだな、このチンピラ共



誰か

ヘルスミー



『えーと……どーするかなぁ、』

土「おいテメーら」

悩んでたらふと隣でそんな声が

大好きな声が聞こえたと思えば腰に手をまわされぐっと引き寄せられた

土「誰の女に手ェだしてんのかわかってんのか」

『おぉ、愛しの彼ピッピ』
土「誰が彼ピッピだ！！」

ナイスタイミング！！！

1「あ、あぁ、コイツ……真選組鬼の副長 土方 十四郎だ！！」

2「なっ！？ つーことはこの女は 副長補佐のAAだ！！」

3「チッ！！！」

私達のことがわかった瞬間引いていったアイツら

土「お前、何もされてねェか？」


十四郎が私の顔を覗き込みながら聞く


ん"ん"ん"ん"ん"ん"！！！！！！！


天使！！！可愛い！！！どうしよう！！！

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