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struggle33 ページ33





(謙太郎 side)






Aちゃんが生徒会室を出て行くとその後を追って樹も出て行った








謙太郎「高地の言った通りだったな、

あの子になんて吹き込んだんだよ」









優吾「吹き込むなんて、そんな人聞き悪いな〜



まぁしいて言えば、吹き込んだのは俺じゃなくて大我かな」









.









その一言でみんなの視線は大我に向けられた







当の本人はスマホをいじり


“ん?”と何の事だかさっぱりわかっていないようだ









.








謙太郎「大我おまえ、Aちゃんに何言ったんだよ?」









大我「なんのことだか、さっぱり(笑)」








しらばっくれやがって








.







北斗「にしても、安井くん

すっげー嫌われてますね」








慧悟「高地との対応の差ね、」








こんな女なんていなかったから余計
北斗や慧悟の冷やかしに苛立ちが増しそうだ








.







ジェシー「てかさ、樹…なんか珍しいね」









優吾「Aのこと相当守ってあげたいみたいだね」






.








今までの樹はどちらかといえば女の子とは関わろうとしなかった








樹にとってのAちゃんの存在は
どれほど大きいのだろうか









.









慧悟「そういえば確か明日って…あっ」









気まずいと思ったのか萩ちゃんは口ごもってしまった









.








大我「俺、教室戻ってるわ…」







要因は大我にあった…?









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サクラ - 学校でいじめられてて今学校に行ってないんです。そんなときにこの小説見つけて元気出ました。すごく好きです。無理せず頑張ってください!長文失礼しました。 (2018年7月25日 21時) (レス) id: c5757f547a (このIDを非表示/違反報告)
パーテイ - ちょー好きになった (2015年8月28日 21時) (レス) id: fbd97dcb5e (このIDを非表示/違反報告)
璃捺(プロフ) - 廉挙さん» ありがとうございます♪じぐあむほんとですか~♪ (2014年12月20日 23時) (レス) id: bb00406ce1 (このIDを非表示/違反報告)
璃捺(プロフ) - 日向さん» じぐあむ担さんうれしいです(^-^)v (2014年12月20日 23時) (レス) id: bb00406ce1 (このIDを非表示/違反報告)
璃捺(プロフ) - ねこさん» 楽しみにしててください(^_^) (2014年12月20日 23時) (レス) id: bb00406ce1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:璃捺 x他1人 | 作成日時:2014年10月25日 14時

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