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テッちゃんが一軍に昇格して少したった。
……回りのヤツらからキセキ、バケモノ集団と彼らが呼ばれ始まった。
何と無く、このまま行けば彼等の場所が壊れてしまう気もした。
「………変わらないのが一番なんだろうけどな。」
虹「何悩んでんだよ。…おまえらしくねぇよ。」
「…修ちゃんに言われなくないなぁ。………悩んでいるのは修ちゃんもでしょう?……お父さんのことで。」
虹「……バレバレかよ。」
隠そうとしたのにな。と苦笑いされた。
「…そりゃ、産まれてからずーっと修ちゃんの幼馴染やってるからな。」
そう言い返しまた彼等へと向ける。
そこには、
虹「……あいつらは、何も知らなくって良いんだがな…そうもいかないか……。」
「……そうだね〜。修ちゃんにとって可愛い弟的なやつらだもんねー?」
虹「…は?迷惑ばかりかける悪餓鬼どもの間違いだろ。」
特に灰崎と青峰。と言って彼等に練習しろ!と喝を入れていた修ちゃんだった。
……ただ見守ってやるしかできないがきっと彼等ならば乗り越えてくれるだろう。
……灰崎が一番心配だけど。
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今度は三年生になるまで飛ばします。
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作者名:ソウ(蒼羽) | 作成日時:2017年4月4日 20時