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1話 ページ1
玉「行ってきます。」
高校2年の春
今年卒業する先輩達に告白するかしないかなどで賑わっている女子
もうすぐ総体だから気を引き締めて出させてもらえるようにがんばっている男子
皆それぞれの楽しみ方でこの�狢感鉢瓩噺世Ψ舛鬚靴進�から気をそらそうとしている
部活の時に何回もお世話になった先輩達がいなくなって自分達が先頭に立って行かなきゃいけない
色々と忙しい夏に近づいてきてるぐらいの気候
北「玉ーーーーーー！！！」
笑顔で手を振る同じサッカー部の北山宏光
3年が卒業したら次のエースは北山だろうって皆思ってる
俺もその1人
玉「おはよ、皆張り切ってるよね」
北「そりゃあな！！総体にでてるかもだし！」
玉「そっか…」
じゃあねと言って自分の教室に行く
皆朝練してるし
誰もいないよねと思って
ちょっと暇かなって思って見たり…
ガラッ
「！？」
ヘッドホンをつけてこっちに気づき驚いた女の子
同じクラスの志原A
結構中学生とかで友達となった子とか溜まってるタイプで普段あまり話さない
「あぁ、玉森くんか、ビックリしたよ」
と言ってまたヘッドホンをつけて目を閉じた
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作者名：なっつん | 作成日時：2014年7月5日 16時
