きゅうじゅう はーち((('ω'o[わたくし、実はヘタリアのほうが好き。]o'ω') ページ30
視点→ルタ
「オカエリ。
…………。
ベル、負けた?「勝ったんだよっ!!」」
血まみれなので負けたか？と聞けば、勝ったと、すぐに返してきた。
「それにしてもｗｗｗｗｗぷっｗｗｗ
ｗｗおまｗｗｗ超ｗｗぼｗろｗぼｗろｗ」
「お前もうだまれよ!」
ぼろぼろで、瀕死な気を纏っていたが、
ツッコミが正確に飛んできたから命には支障はない。
…というか超元気…。
「ｗｗｗはいはいｗｗｗあｗｗ包帯ｗｗｗ巻いてやるからｗｗ
こっち来いよｗｗｗ」
「お前に巻いてもらいたくねぇよ!」
「えｗｗｗ？じゃあ誰に巻いてもらうんだｗｗ？
ルッスーリア、居ねぇぞｗｗｗ?」
俺がそう聞くと、ベルはじゃあAに…と言ってきた。
[巻いてもらいて―な]と言おうとしたのだろうか。
その言葉は、俺の
「生憎、アイツァ今寝てんだよ。
さっき寝たばかりで、寝・不・足になんだよ。
今A、起こしたら、てめぇの前髪よか髪全部切って
丸刈りにすっぞゴルァ」
という言葉に遮られ言えなく、
その代わりにじょーだん、じょーだんと、言いながら冷汗を掻いていた。
ソファのあるリビングへ連れて行き、
ある程度服を脱がせて包帯を巻く。
「……ったく、こんな傷作んなよな。」
俺が傷を作るなというと、やはり予想していた通りの反応を見せる。
「ししっ、お前の言うこと王子が聞くわけねーじゃん?」
………と。
「とりあえず、しばらくは絶対安静な。」
「へーへー。」
どうでもいいような反応をして、少し気にはなったが、
心ではしっかりと理解しているのだと勝手に解釈して、
俺は包帯を巻き終え、救急箱の蓋を閉じながら、
その場を立った。
全員帰ってきたことだし、俺もそろそろ寝ようかと思ったのだ。
「じゃー、安静にして今日はもう寝ろよ。」
俺がベルに背中を向けて去ろうとすると、
「おい、ルタ。」
ベルが自ら口を開いた。
「なんだ?」
今いる部屋から去ろうと、扉を開けたまま
俺は返事をしながら後ろを振り返った。
すると、ベルが、小さな声で俺にこう言ってきた。
「その……あ、りがとう……な。」と。
あまり【本当の】感謝の言葉を言ったことがないのだろうが、
その言葉はしっかり、俺の鼓膜を揺らした。
俺はその言葉に異様に嬉しくなり、
「Prego.(どういたしまして)」と、頬を緩ませて答えた。
(＊ 腐ではありません。友情です。)
きゅうじゅう きゅ〜((('ω'o[ネーム、変えました]o'ω')→←きゅうじゅう なな((┌(┌ ^o^)┐
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てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» 裏話盛りだくさんだわwwなるほど最近考えたのかwwメール待ってるね！こっちは今のところ裏話はないかなー… (2014年10月20日 1時) (
レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» だって最近考えたんだもん！← 何か色々裏話が盛り沢山なんでメールとか送るね！そんでお話ししよっ！ (2014年10月20日 0時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» なんだそれ初耳wwwわかったー、反映させとくねー∧( 'Θ' )∧(いつか) (2014年10月19日 23時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» りょ！あ、ルタさんの本名『ロベルタ』なんでよろしくっ！だからベルと呼ばなかったと言う裏話← (2014年10月19日 21時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» あいよー！私もできればもうちょっと進めて話し合わせるよ！ 案とかあればメールしてね！ (2014年10月19日 21時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てゐと招き猫 | 作成日時：2012年12月16日 8時
