きゅ〜じゅさん((怪 ページ25
視点→A
振り返ると、やはり後ろにいたのはルタだった。
「A〜? てめぇ、まだ熱あんのに
な・ん・で、
こんなトコに来てんだ? あぁん?」
……やべ…。
ルタが僕の首根っこを掴んだ。
「ご、ごめ「君、不法侵入だよ。」
僕がごめんなさいと珍しく、素直に言おうとすると
それを雲雀恭弥が遮り、ルタに(突然)言い放った。
ルタは「あ？」と、戦闘態勢だ。
そして許可書を、
僕の首を掴んである手とは逆の手で出しながら続ける。
「残念だが、そのトンファーを仕舞え。
事務室には行ったし、校内を歩きまわる許可も貰ってある。」
余裕に返すと、雲雀は「ふぅん」と言って、それでも納得ができないようで
「じゃあ、何しに来たのさ。不法侵入者」と
ルタを睨めつけながら言う。
「不法侵入者って……まぁいい。
俺は、コイツの…保護者みてーなモンだ。
だから、こいつがベットから勝手に…【勝手に!】、抜けだしたから回収に来た。」
ルタは、深く被っているフードの下から、
僕を「余計な手間かけさせんじゃねーよ」と言わんばかりに答えた。
雲雀は「あ、そう」と、興味なさげに言いながら武器を仕舞い、
「じゃあ早く本田椿を連れ帰りなよ。」
そう言って、立ち去った。
後に残されたルタは僕はルタをチラッと見て、
帰ってからの事を考えた。
スク【お前はぁ‶ぁ‶ッ!! 病人のくせに歩き回んな!
外に出んなっ!】
『う…』
マモ【全くだよ。今度から抜け出したら5万払ってもらうからね。】
『うぅ…』
ベル【A……】←呆れた目
『うぅぅ…』
ルッス【Aちゃん、今日のご飯は、イラナイわね?】
『勘弁して下さい』
･･･いや、ルッス姉さんは寝たきりだったか。
散々怒られた後
ラストはこれだ。
XAN【給料下げるぞ。】←呆れた目
………。
一番嫌だ…!!!!
その妄想(予想)を終えた後、僕は真っ青であろう顔でルタに問いかける。
「ル、ルタ―………」
ルタは僕を引きずりながら(←)僕を見下ろす。
「あ? 何だ?脱走犯。」
ルタの、僕に対しての呼び方は、もう【脱走犯】で決定らしい。
「えーと、皆には黙ってて貰えないカナー…なんて」
僕がそう言った後、首を掴む力が一瞬弱まったかと思うと、
倍の力でつかみ、僕は「うげっ」と声を漏らした。
そして、ルタを静かに見上げると、ルタは僕を睨みつけ
「断る」
とフードの下から僕を見下ろして言う。
「ですよねー…」
僕は、怒られる心の準備をしておいた方が良いらしい。
きゅ〜じゅう、し((ｚZZ→←きゅ〜じゅにぃっ!!! 受験おーわりッ!
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てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» 裏話盛りだくさんだわwwなるほど最近考えたのかwwメール待ってるね！こっちは今のところ裏話はないかなー… (2014年10月20日 1時) (
レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» だって最近考えたんだもん！← 何か色々裏話が盛り沢山なんでメールとか送るね！そんでお話ししよっ！ (2014年10月20日 0時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» なんだそれ初耳wwwわかったー、反映させとくねー∧( 'Θ' )∧(いつか) (2014年10月19日 23時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» りょ！あ、ルタさんの本名『ロベルタ』なんでよろしくっ！だからベルと呼ばなかったと言う裏話← (2014年10月19日 21時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» あいよー！私もできればもうちょっと進めて話し合わせるよ！ 案とかあればメールしてね！ (2014年10月19日 21時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てゐと招き猫 | 作成日時：2012年12月16日 8時
