きゅ〜じゅ〜ごっ*°∀°* ページ18
視点→A
･･････････････････････。
〜回想〜
「ねぇ･･･りんご･･･」
「･･････((汗」
「ねぇ･･･すくあーろくん」
「((汗汗」
「･･････だめ?」
「ちょっと待ってろ。」
「うん･･･うさぎさんね。」
「はいはい」
〜回想終了〜
「･･･。」
じゃあ、
さっきの会話は現実…
夢じゃなくて現実だったのか･･･?
･･････あ、あんな恥ずかしいことを僕、
現実のスクアーロ君に言ったの…か………
･･･。
スクアーロ君、絶対引いたよな。
後で忘れろって言うか?
それともさっきのテンションで媚を売る?
いや、媚を売ってしまったら、そこから僕はスクアーロ君に顔合わせができなくなる･･････。
それだけは嫌だ･･･。
そこまで考えて僕ははたと思う。
何故僕は今、スクアーロ君に顔合わせが出来ないことが、そんなに嫌なのだろうか。･･･と。
僕の知らないところで、僕はいつの間にかスクアーロ君が友人程度に好いていたのかとも考えた。
うん、友人程度に好きだから、会えなくなるのが嫌なんだ。
おk、解決できた。
次。
コレが本当に現実なのかを考えよう。
･･･････････。
ルタに聞いた方が早いか。
「ね、ねぇルタ? 聞いてもいいか?」
僕はそういいながら、
椅子に座って此方を向いているルタの方に顔を向けた。
すると、ルタは、薄く笑いながらこう言った。
「なんだ?さっきから百面相して･･･
･･･終わったと思えばまだお前の中の疑問は解決出来なかったのか?」と。
全く、いつまで人を上から見れば気が済むんだか･･･。
そう思ったけど、僕は口には出さず、
「ま、まぁ･･･そんなところだよ。して、ルタ。
･･････コレは、現実?」と、聞きたいところの要点だけを絞ってルタに問う。
ルタは、
「は? 現実に決まってんじゃん。」と、
それが当然だという風に僕に言った。
「･･････。」
「･･･?」
「ですよねぇぇぇぇぇ!!!」
と、僕はそう言いながらガバッと起き上がり、
「ええ!分かってたよ!? 分かってたさぁ!
なんであんなこと現実のスクアーロ君に言っちゃったのかナァ!!?あぁ?!
穴あったら教えてくれ!!入りたいよ!!こんちくしょう!!」と、早口に言うと
ルタは冷静に「おいおい、急に起きるとフラつくぞ?」と言いながら、僕の背中を支えた。
案の定、ルタの言っていた通り僕は目を回した。
すると、ガチャリという扉の開く音が、僕の鼓膜まで届いた。
きゅ〜じゅろく!! え、学校の実力テスト?ボロボロさ!→←きゅ〜じゅし!!
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てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» 裏話盛りだくさんだわwwなるほど最近考えたのかwwメール待ってるね！こっちは今のところ裏話はないかなー… (2014年10月20日 1時) (
レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» だって最近考えたんだもん！← 何か色々裏話が盛り沢山なんでメールとか送るね！そんでお話ししよっ！ (2014年10月20日 0時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» なんだそれ初耳wwwわかったー、反映させとくねー∧( 'Θ' )∧(いつか) (2014年10月19日 23時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
招きぬこ(プロフ) - てゐさん» りょ！あ、ルタさんの本名『ロベルタ』なんでよろしくっ！だからベルと呼ばなかったと言う裏話← (2014年10月19日 21時) (レス) id: dc52c1153b (このIDを非表示/違反報告)
てゐ(プロフ) - 招きぬこさん» あいよー！私もできればもうちょっと進めて話し合わせるよ！ 案とかあればメールしてね！ (2014年10月19日 21時) (レス) id: 0f017c5b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てゐと招き猫 | 作成日時：2012年12月16日 8時
