#4 この雨に打たれた弓を受け止めて【2j3j】

続き ページ18

≪星川！？
≪空ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!


『っと…星さん…！？え、出てくるの早くね？』


≪まだ出てこないはずだったんかい！


星川「待ちきれなかったから！ほら、甲斐田くんも！！」


甲斐田「えぇ…星川さん段取りと言うものは…。」


≪天空ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
≪困惑してて草
≪めっちゃ出てきた方見るじゃん


星川「大体あってれば良いんだよ！ほらそるちゃん始めよう？」


『はぁー…まぁやりますか。と言いたいところだけど…来てくだせーよ剣さん。』


剣持「いやー…ね。僕だけ呼ばれなかったんで一人で舞台裏に待機だったんですが？甲斐田くんも気になってるなら直ぐに呼んでくれます？」


≪遠近ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!


甲斐田「いや、星川さんが言うかと…。」


星川「だって星川剣持さん関係ないし。」


『ふはっ！仲間はずれじゃん剣さんw』


剣持「は？何ですか告白しますよ。」


『脅し文句に使うなし。』


≪草


『っとまぁ、グダってきたんでやってきまふが。今回も弓はダメだったんで他に何か出来ることを考えた結果、ドッジボールをやってこーと思ます。』


星川「わ〜！星川そるちゃんとやるからね〜！」


『っと。』


≪抱き付いた……！？
≪は？てえてえ


甲斐田「は？っちょ星川ぁ！！じゃんけんで僕が勝ったでしょうが！！！」


剣持「え、その勝負そもそも知らないんだけど。」


星川「剣持さんとそるちゃんが同じチームになったら危険が伴うから。」


甲斐田「手裏剣と…根本的に…ね。」


≪あ…(察し)
≪成る程ね


甲斐田「晴レ星だとその後の空気が重くなっちゃうからね。」


『その前に勝手にチームを決めようとしていたことに驚きが隠せないんだが。』


≪驚いてる…？


『まぁ、さっさとやりますか！』


『はいボールが来たんでやってきまふ。…ルールは知ってるよな…？上司。』


甲斐田「はぁ！？甲斐田友達いたから知ってるけどぉ！？」


『あ、そういう意味ではなくてそっちの世界ではやってるか知らなかたからだたんけど……。』


≪草
≪草


甲斐田「…………やろっか！！！！」


剣持「うるさ。」


甲斐田「いった！もちさん！？」


≪甲斐田うるさいぞー
≪剣持w

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