#4 この雨に打たれた弓を受け止めて【2j3j】

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『いけにえきちゃー。始まりますたまず始めに推しに会いに行きましょう話はそこからだ。今回はフロアB5までにしますか。』


≪早口
≪肺活量お化け…あ、だから歌みた"ゴースト"アレイか


『小鳥ちゃん……スナック菓子を食べな。…よし、行くか。』


≪真剣な顔ですね
≪知っている人だからこそ顔がひきつっている


『うっ…わかっていても、小鳥が…小鳥がぁ……うぅ…セーブ…ふー…位置は理解してる。逃げてやるからな…ザック。』


≪ザックｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
≪ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━？
≪ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!


『箱箱箱…っし、…このギャップが良いよなぁ……。』


〜〜〜〜〜〜


『"___違う。…この小鳥は違う。こんなのじゃなかった…。こんな姿じゃない。こんな、かわいそうじゃない。……あの小鳥に治してあげないと。大丈夫、もう痛くないから。私の小鳥に…``直して``あげる。"』


≪うま…
≪ボイス上手いね
≪出そっか


『いや雰囲気大切にしてくれるかなそるーむよ！！』


〜〜〜〜〜〜


『ふー…エレベーター行けたな。流石自分。』


≪よっ！
≪流石そるさん！！
≪オタク！！


『…褒め言葉として受け取っておくよ。』


〜〜〜〜〜〜


『あ、アレキサンドライトことダニー先生ではないか。』


≪草
≪知 っ て た
≪だろうな


『この先生も憎めないんだよなぁ…詳しいことは漫画のepisode0を。』


≪進めるのオタクだわ


『いーじゃん別に…共有したいんだから。』


〜〜〜〜〜〜


『目にほこり入るのは嫌なんだよね。ゴロゴロ通り越してチクチクなのかな。』


≪かーいーね
≪チクチク
≪ゴロゴロ


『うぐっ…そるーむ扱い方わかってきたな。』

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