【実.況者】汚染された街【我/々/だ！】 (ページ3)

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ｶﾞﾁｬﾘ

ドアを開けた瞬間、感染者が襲いかかってくる
「っ…！」
咄嗟のできごとだったため、身動きが取れない

ﾊﾟﾝｯ＿
乾いた銃声が響いた

ロ「A？大丈夫か？」

ロボロが助けてくれたのか…早速助けてもらったなぁ…
「…！あ、ああ。大丈夫や。ありがとな？」
ロ「よかったー…早速ダメやんけw大丈夫かぁ？w」
「すまんwすまんw」
こうやって話している時にも、感染者はやって来る。

ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯｻﾞｼｭｯ＿

殺っても殺っても、一向に減る気配のない感染者。
「さすがにキツいなぁ」
ロ「せやなぁ…」
ふっと他のやつらの事が頭によぎる
今はそんなことより、こっちに集中するべきだ…

ﾊｧ、ﾊｱ
「大体殺れたか…？」
足元を見ると感染者の無数死体が転がっている。
ロ「とりあえず、、、ここから移動するか…？」
「移動しよう。それと、、、あいつらに連絡入れてみるか…」
ロ「了解。じゃ、俺から連絡してみるな？」
「ん、スピーカーにしといて」
ロ「わかった」
そういうと、ロボロは真剣な表情になる。
友人たちも、感染者になっている可能性があるのだ。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ
携帯電話の無機質な音が辺りに響く
鬱『！もしもし…！？え？！ロボロ？！ロボロなん？！』
ロボロが最初に電話をかけたのは大先生。
この街に住む友人は自分達を除いて4人。
トントン、コネシマ、大先生、ゾムだ。
携帯電話の音からはトントンと、ゾムの声も聞き取れた。
しかし、いくら耳をすませてもコネシマの声だけは聞こえない
「あ、あれ…コネシマは？」
鬱『あー、、、あいつな？なんかウィルスが流行る2日前に街から出ててん。そんで、帰ろう思ったら閉鎖されてたんやって』
ロ「なんや、良かったわ…ところでお前らどこおんねん」
ナイスロボロ！
鬱『あー…えっとなあ。け((ryゾ『あー！！見てや！トントン！ロケランあんで！！武器めっちゃある！』おい、ゾム！！！あー、警察署前やで。』
ロ「ふwww了解向かうわ」
鬱『おう！待ってるで～！』

よかった。ちゃんて生きとった。

あいつらを待たせる訳にはいかない。

今までいた場所をあとにし、やつらの元へと向かった。

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