検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:7,401 hit

11話 ページ12

「俺のライブへようこそぉぉぉぉぉぉぉ!!エヴィバディセイhey!!」






わー。プレゼントマイクだー。うるさっ。





消太が、めんどくさがる気持ちがわかったw




色々考えているうちに、説明が終わっていたらしい。








『行かなきゃ。消太にいいとこ見せなきゃ。』








〜会場〜



みんな、緊張してるね。


まぁ、消太に教えて貰った体術と捕縛武器、不死身でいけるはず…








「スタートぉぉぉぉ!」








みんな、いきなりでついてこれてないはずっ。









捕縛武器で、ギミックを捕まえ個性で命を奪う。









『ごめんね(ぼそっ』









どんぐらい経っただろうか。今のポイントは戦闘ポイントが12p




レスキューポイントが54p







自分の命を使い過ぎて、フラフラする。




がっしゃんんん!!!ガガガガガガガガガガっ!








『!?…なんだあれ!』









やっと来やがった、0pギミック…デカイな←









『これは、勝てねぇな、逃げr!?』






ギミックの足元に今にも踏まれそうな女の子が。






瓦礫にハマって動けねえのか。だったら…





『助けるしかないでしょ!』





助けるのは良いもののどうしようか。









捕縛武器で掴む?いやそれだと自分が潰されてしまう。









あっ、不死身じゃん。そうとなれば決まりっ!!









捕縛武器を伸ばして体全体を包み込む。





「うわっっ!」




なんかごめんね。





私は、引っ張った反動で立ち位置が逆になった。








「えっ!?潰されちゃう!待って!!」









私は、笑えただろうか。





『大丈夫、君より強いから』





その言葉を残し、ギミックの下敷きになった。









「終了ぉぉぉぉおぉぉっぉお!!」






『たす、け…てせん、せっ』


その言葉を最後に、意識を手放した。

13話→←10話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そると | 作成日時:2017年11月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。