夕焼け色に染め上げて 弐【文スト】

作者からと異能力 ページ10

どうも、作者のnoelです！

イケメン中也の後に割り込んで申し訳ない

壁ドン書きたかったんですw

ここまで読んでくださってありがとうございます！

無事続編まで行くことができました (ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

物語は急展開してますが、正直まだまだ全然終わりませんよ！

普通に原作にも突入しちゃうつもりです

しばらくしたらAちゃんの過去編入ります

中也さん達出番減るけど許して……！



今回は今まで出てきた、原作にない異能力についての説明を、と思いまして。

それでは行ってみよー ↓



【1984】

ジョージ・オーウェル『1984』より

物体に手を触れることなく操ることができる
ある程度大きさに制限はあり、建物を動かしたりすることは不可能

A「中也さんなら飛ばせます」


【わが赴くは星の群】

アルフレッド・ベスター『わが赴くは星の群』より

空間を縮小することでテレポートが可能
逆に拡張することもできる
応用として、Aは異空間に一時的に荷物を保管したりもしている

A「買い物しても荷物持つ必要ないし、忘れ物しても家に帰らなくて良いんです！」


【四十面相】

江戸川乱歩『怪奇四十面相』より

容姿を全くの別人に変化させる
他人の容姿を変えることはできず、声だけは変化しない
見たことのない人物になることはできず、実際に存在しない人間にもなれない

A「太宰さんになった時の視界が楽しかった。」


【赤い繭】

安部公房『赤い繭』より

対象を繭に変える
再び紡ぎ直すことで変形可能
下手に解くと対象が消滅してしまう
自身が繭になっている間は攻撃のダメージを受けないA曰く、繭になっている間身体は存在しないから
太宰、中也によると、繭は手触りが良く美しい

A「繭の中は本当に変な感じなんですよ。神島さんには同情します。」


【雪国】

川端康成『雪国』より

吹雪を出現させ、それに触れたものを切り裂く
結晶を固まらせると威力を増す
強化形態として氷の剣で戦うことが可能

A「個人的には綺麗で好きです。剣技も練習しないと。」


【潮騒】

三島由紀夫『潮騒』より

自身と触れたものの姿、音を消す

A「めちゃくちゃ暗殺向きの異能力です。良い子は悪用したら だ・め♡ ですよ？」


これからまた増えていくと思うので、ちょくちょく解説入れていきます！

では、今後もどうぞよろしくお願いします！

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