転送された世界は魔法の世界だった！？８【マギ】【ハリーポッター】 (ページ9)

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２２６話～アルマトラン編～ページ9

ソロ「ワヒード!!セッタ!!右翼に増援！ファーラン!!アルバ!!ワヒードたちに続きそのまま中央門を突破しろ！」

全「了解!!!!」

アル「坊ちゃん!!!A、イスナーン、ウーゴ、先へ!!」

神杖を奪うために私達は戦っていた
そんなある日、部屋の中に一人の小さな女の子がいた

貴「生き残りはこの子だけね、、、」

私はそう呟くとその女の子の方へ歩いて行った

ウゴ「A!?」

結界が張ってあるがそれを気にせずその女の子に向かって腕を伸ばす

体いたるところから血管が切れては血が噴き出る

だけどそんなの関係ない
私はその子の腕を掴んで言う

貴「あなたの望む迎えは来ないわ、、、生きるために私と来なさい」

？「あなた、、、誰、、、？」

貴「A」

そういい、腕を力いっぱい引っ張った

そんな私達は“反乱軍(レジスタンス)”

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私達はやることを終えると基地？に帰った

そこは相変わらずにぎやかで大家族のようだった

ファ「それよりAは傷大丈夫アルか？」

貴「ん～？ああ、これくらい大丈ｂ、、、「大丈夫なわけあるか！」、、、;;」

大丈夫と言おうとしたら後ろから怒鳴るソロモン

ソロ「こんなに傷だらけになって！」

貴「これくらいすぐに治るわ！」

ソロ「だからってあんな行動はするな！」

貴「あんな行動!?ああしないとあの子が死んじゃうからしたのよ！」

ソロ「なら俺に言え！第一、お前は女なんだから無茶はするな！」

貴「それを言うならアルバやファーランも同じよ！」

アル「はいはい、そこまでだよ！」

アルバに止められ大人しくなる私達

この頃はよくソロモンと喧嘩をしていた
いつもは冷静なソロモンだけど私のこととなると冷静ではなくなるのだ

アル「A、坊ちゃんはAのことが大好きだから心配してるんだよ」

ソロ「な！アルバ!!」

貴「～～！」

顔が赤くなる私達
そんな私達をみてみんなは笑う

ファ「二人とも顔が真っ赤アルよ！」

私は話を変えるように助けた女の子に話しかけた

貴「あなたの名前、教えてくれる？」

シバ「私はシバ。あなたは誰？」

貴「私はA。で、こっちの水色の三つ編みをしてる人がソロモン。ここのリーダーよ」

ソロ「水色の三つ編みってお前もだろ」

貴「気にしないの」

ソロモンよりは少し薄い水色の髪の毛
そして三つ編みにしてハーフアップにしている