２３０話 ページ13
次の日───
シバ「私、言えなかったの、、、」
貴「何が？」
シバ「モモのお父さんが死んじゃったのは、本当は私の魔法のせいだってこと、、、言って、知られて嫌われるのがすごくこわかったの」
ソロ「、、、、そうか」
シバ「うん、そう。だけど、、、モモに知られなくても、、、私が私自身のことをすごく嫌いになっちゃったけれど、、、」
貴「そっか、、、」
ソロモンは私を膝の上に乗せながら本を読んでいた
だけど、ちゃんとシバの話は聞いているようだ
シバ「モモ、、、どんなに悲しかっただろう、、、」
ソロ「、、、そうか。でも俺たちは、昨日までは考えたこともなかった狼の子供の気持ちを、そんな顔になるまで必死に想像してるおまえのことが、、、」
シバ「、、、、」
貴/ソロ「好きになったけど」
シバ「、、、、そう」
貴/ソロ「うん、そう」
貴「大丈夫よ」
ソロ「おまえがあいつらにわびを入れる機会はこれからさ。たぶんな」
シバ「えっ？」
シバは涙を拭いてどういうことか聞いてきた
そして、とある場所に着くとシバは絶句した
シバ「、、、、なんで？だって、、、さっきまでみんな笑ってたじゃない。普通に暮らして、普通に遊んで、、、ただの優しい子たちなのに、なのに、、、なんでこんなひどいことするの、、、？」
目の前にいるのは昨日まで村に泊まらせてくれた
だけど、その姿は魔法でおかしくなっていた
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ハクしろ(プロフ) - エリンさん» ありがとうございます!! (2017年1月1日 12時) (
レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます！なるべく更新できるようにしますね！！ (2017年1月1日 12時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - アルファさん» ありがとうございます!!そう言っていただけると嬉しいです!! (2017年1月1日 12時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - アルナさん» ありがとうございます!! (2017年1月1日 12時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
エリン - 続きが、めっちゃ楽しみです。頑張ってください！ (2016年12月18日 11時) (レス) id: f1ded261e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2016年5月18日 21時
