１６１話 ページ31
細長い道を進むと、巨大な石像の顔が現れた
そして、その近くで倒れていたのは私たちがよく知る子だった
貴/ハリ「ジニー！」
そばに駆け寄り、膝をついて名前を呼んだ
貴「ジニー！？目を開けて！すぐそこでロンが待ってるのよ！」
ハリ「死んじゃダメだ！お願いだから生きていて！」
ジニーの体を何度も揺らしたけど、
目を覚ます気配はなかった
貴「ッ！？」
その時、何か別の気配を感じた
すると、後ろの方で男の子が話しかけてきた
貴「あなた、、、誰？」
ハリ「トム────トム・リドル？」
どうやらハリーは知っているみたい
彼も、ハリーの質問に頷いた
貴「ジニーが目を覚まさないってどういうこと？」
ハリ「ジニーはまさか────まさか────？」
トム「その子はまだ生きている。しかし、かろうじてだ」
トムが生きていたのは、確か５０年ほど前の事だ
なのに彼はどうしてここにいる？
幽霊かなにかかな？
貴「あなたは幽霊か何かかしら？」
ハリーも私と同じことを思っていたみたいで、わけがわからない、という顔をしていた
トム「記憶だ」
貴「記憶？」
トム「ああ。日記の中に、５０年間残されていた記憶だ」
日記の中の記憶って、、、
そんなの初めて聞いた
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ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！私はまだ中学生なので更新が遅れるときもあるかもですが、この作品をよろしくお願いします (2015年7月13日 0時) (
レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - 読みました。続きがとても気になる。私は高校生なので、いつでも待ってまーす。 (2015年7月12日 11時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！なるべく更新できるようにしますね！！ (2015年7月4日 2時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - そうだったんですね。更新頑張って下さい。待っています。 (2015年7月1日 16時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» すいません！テスト期間だったので更新できませんでした！ (2015年6月26日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2015年5月4日 19時
