１３２話〜ハリーside〜 ページ2
クディッチ試合当日
僕たちは万雷の拍手に迎えられて入場した
だけど、いつもならいるはずのソロモンがいなかった
朝食の時にはいたのに、、、
だけど、ウッドにとってもメンバーにとっても試合は大事だから、
しかたなく、ソロモンのいないまま入場した
マダム・フーチが競技用ボールを取り出し、
ウッドがゴールの周りを一っ飛びしてウォームアップした
僕も箒にまたがったその時、
マクゴナガル先生が巨大な紫色のメガフォンを手に持って
グランドのむこうから半ば走るようにやってきた
マク「この試合は中止です」
その瞬間、僕の心臓は石になったようにドシンと落ちた
マクゴナガル先生は満員のスタジアムに向かってアナウンスした
当然、野次や怒号が乱れ飛ぶわけで、ウッドも、ショックを受けた顔で地上に降りてきた
ウッド「先生！そんな！」
ウッドは箒にまたがったまま
マクゴナガル先生の方へ駆け寄って行った
ウッド「是が非でも試合を、、、、優勝杯が、、、グリフィンドールの、、、、」
だけど、マクゴナガル先生は耳も貸さずにメガフォンで叫び続けた
マク「全生徒はそれぞれの�錣涼模端爾北瓩蠅覆気ぁ�そこで寮監から詳しい話があります。みなさん、できるだけ急いで！」
先生はメガフォンを下ろし、僕に合図をしてきた
ハリ「ポッター、私と一緒にいらっしゃい、、、」
まさか、僕を疑ってるんじゃ、、、
でも、今度だけは僕を疑えるはずがないのに
そう思いながら、先生の後を着くていくと、
生徒の群れから僕の方へと走ってくるロンの姿が見えた
ロンも一緒に行くのを先生は反対しなかった
マク「そう、ウィーズリー、あなたも一緒に来たほうがいいでいしょう」
先生に連れてこられたのは、
誰かの部屋ではなく、医務室だった
マク「少しショックを受けるかもしれませんが」
その声は驚くほどの優しい声だった
マク「また襲われました、、、今度は“三人一緒”にです」
僕の五臓六腑がすべて引っくり返る気がした
まさか、三人も一気になんて、、、
先生がドアを開け、それに続くように僕たちも中へ入った
中にはマダム・ポンフリーがいて、
レイブンクローの女子生徒の上にかがみこんでいた
そして、そのベッドの隣には─────
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ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！私はまだ中学生なので更新が遅れるときもあるかもですが、この作品をよろしくお願いします (2015年7月13日 0時) (
レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - 読みました。続きがとても気になる。私は高校生なので、いつでも待ってまーす。 (2015年7月12日 11時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» ありがとうございます！なるべく更新できるようにしますね！！ (2015年7月4日 2時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
桜水 - そうだったんですね。更新頑張って下さい。待っています。 (2015年7月1日 16時) (レス) id: 8838ec53c6 (このIDを非表示/違反報告)
ハクしろ(プロフ) - 桜水さん» すいません！テスト期間だったので更新できませんでした！ (2015年6月26日 0時) (レス) id: 7c4e652313 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハクしろ
| 作成日時：2015年5月4日 19時
