柄 ページ4
ス「やっと始末したか」
周りは死体ばかり
が、スクアーロには傷一つ無く隊服などにつく真紅の血は全て死体のものだ
スクアーロの匣の鮫が中に入る
ス「次の場所ｈ」
「どこに行く気だい？」
ス「あぁ？」
声のするほうを向く
ス「誰だてめぇ」
月光により姿あらわになる
そこには一人の女が
綺麗なブロンドの髪が風でたなびく
すっと髪を右耳にかけ美しいほどの笑みを浮かべる
その姿に目を奪われる
「なに、僕の美貌にやられたかい？」
ス「なーに言ってんだぁ、このカスが
てめぇはここで...！！」
口が止まる
「ここで、どうするつもりだい」
戦闘態勢に入ろうとしたときにはもう手遅れで
頭に銃口が向けられていた
ス「て、てめぇ...」
「無駄な口をたたくぐらいなら
早く戦おうよ」
「ま、この程度だったら殺す気にもなれｎ」
ドゴォォォン
「いったぁ」
背負い投げをされあっという間に立場は逆転
ス「まだ戦いは終わってねぇぞぉ」
口角が上がる
「その顔、好きだよ
ぞくぞくするよ」
向き合い、戦闘態勢に入る
ス「女だろうと手加減はしねぇぞぉぉぉ」
「手加減なんてしたら殺すからね」
その言葉を合図に
剣と銃のストック部分がぶつかりあい
乾いた音が響き渡る
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苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» コメむちゃくちゃ喜ぶんでちょー有難いです(笑) (2013年4月21日 9時) (
レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)
苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» ありがとうございます＼(^o^)／ (2013年4月20日 15時) (レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺璃 | 作成日時：2013年4月13日 17時
