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ページ13

真っ暗な空間に1人閉じ込められる


目の前にはヴァリアーの姿が


「こいつを見て笑わないで


こいつは僕じゃない、僕じゃないんだ!」


どれだけ叫んでも誰にも声は届かない


「僕は、ここなんだよ」


そして頰に涙がつたう


_____________________________________


ル「ほんと、Aちゃんが戻ってきたおかげでこれほど明るくなるなんて
幸せだわ〜♡」


腕をぐるんぐるん回して興奮するルッスーリア


貴「でもやはりマーモンが死んだことが悲しいよ」


みなが黙ってしまう


Aはしまったと顔をしてまた口を開く


貴「で、でその代わりに配属されたのが」


「ミーでーす」


小さく手を挙げて答えるカエル


フ「カエルじゃなくてフランですー」


貴「跳ね馬の妹って言ったらわかる?
Aだ。よろしく。」


手を差し伸べる


フ「へ〜」


そういい顔を近づける


貴「なに?」


フ「いやー、えらく高低差のある兄妹だなあと思いましてー」


貴「よく言われる」


さっと一歩引いた


その時スクアーロが画面に向かって叫んだ


貴「うるさい。」


どうやらボンゴレに連絡をしているらしい


貴「(ボンゴレ、リボーン、入江、それに跳ね馬まで...
いくら画面越しでも会うことは避けたほうがいいな)」


静かにその場を立ち去る


「おっ、Aか」


ドアを出る直後にハレスに会う


貴「どうしたんだい?」


ハ「いや、特になにもないけど」


貴「そう、じゃあ」


立ち去るAをみることしかできなかった


ハ「なんだこの違和感は」


「やっぱり気付きますよねー」


誰もいなかったはずの廊下に霧が立ち込める


ハ「っげ、フラン」


フ「げってなんですかー
折角教えてあげようと思ったのにー」


ハ「なにをだ?」


フ「ミーはわかってますよ」


真剣な眼差しでハレスをみた

畝→←曬



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苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» コメむちゃくちゃ喜ぶんでちょー有難いです(笑) (2013年4月21日 9時) (レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)
苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» ありがとうございます\(^o^)/ (2013年4月20日 15時) (レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺璃 | 作成日時:2013年4月13日 17時

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