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ページ12

ザンザスが部屋を出て一人残される


外は日が登り始め


闇が消えていく


立ち上がり、タブレットを出しどこかへつなげる


「遅いんじゃない?」


貴「しょうがないでしょ
こっちにもいろいろあるんだから」


少しふてくする


「その様子だとうまく入れたようだね」


貴「あたりまえでしょ
あいつらはこいつを信じ込んでるんだから」


少しバカにしたように嗤う


「そりゃ、内身はAちゃん自身なんだから」


にこにこしながらマシュマロを頬張る


白「やっと正ちゃんもそっちについたんだ
ここからが本戦だよ」


貴?「そうだねー
じゃ、また」


「がんばってね」


そういい回線は途切れた


ふぅっと息を吐き出す


貴?「そうだよ
ここからなんだ」


そういい胸に手を当てる


貴?「もう君の体は私のものだよ」


貴?「ふふ.....っふふ
ふはっ....ふはははははははは」


高らかな嗤い声が部屋に虚しく響く


しかしその顔には涙が流れていた

蒭→←嵳



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苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» コメむちゃくちゃ喜ぶんでちょー有難いです(笑) (2013年4月21日 9時) (レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)
苺璃‐maili‐(プロフ) - とある少年少女さん» ありがとうございます\(^o^)/ (2013年4月20日 15時) (レス) id: 87163d8245 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺璃 | 作成日時:2013年4月13日 17時

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