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存在価値 ページ11

ソーラside



目が覚めると、丁度ともさんにベッドに寝かせられたところだったようだ。

朝から頭痛が酷くてともさんに言うべきか迷ったけど結局言えなくて、
まさか洞窟の中で倒れてしまうなんて本当に迷惑掛けてしまったなあ...と思う。



「ともさん...」

と「ソーラ、大丈夫..じゃないよね
...さっきよりは良くなった?」


心配そうな表情を浮かべて問い掛けるともさん。




「はい、大丈夫です...
私のせいで...ごめんなさい」


と「さっきも言ったでしょ?
ソーラのせいじゃないって、気付けなかったわっち達も悪いんだから。」




その言葉を聞いて、思わず黙り込んでしまう。
数秒の沈黙を破ったのは優しいともさんの声

と「いつから体調悪かったの?」



「朝、からです...」

と「もう...無理しちゃダメだって言ってるでしょ?
そういうのは隠さずちゃんと言う事!」


はにかみながら言うともさん。

実際に会うのは初めてなのに、やっぱり安心感がある。
さすがあかがみんクラフトのリーダーだなあ...







--------------------








私の場合、雨が降っていない日はそこまで酷い頭痛は起きないけれど、
雨が降って気圧が低いときは頭痛がいつもより酷くて、時には1日の半分位頭痛がしてたりもする。

いきなり痛くなる時も度々あるし、予想が出来ないから厄介だ。








「...っ」

ほら、また。

ズキリと頭に鋭い痛みが走る。
1回で治まるはずも無く、脈打つ様に痛む。これもいつもの事だ。






そんな私に気付いたのか、ともさんが声を掛けてきた。


と「頭痛酷いっぽいね...
そうだソーラ、ちょっとごめんね
この辺冷やすと良いみたいだから」

そう言うとともさんは私の首の下あたりに保冷剤を包んだタオルを置いた。
ひんやりとしていて心地が良く、頭痛も少しは楽になったように感じる。

たまに腹黒いけど...こういう仲間思いな所は、動画を一緒に撮っている時と全然変わらないな。








ーーーーー






ごめんなさいまたも変な所で切りました!

次の話もこの2人のお話が続きます、
その次に夢主さんが出てくるので少々お待ちを!




まあ正直言うと
作者がともさんとソーラさんが好きなんですよ
だからつい書きたくなってしまうんですよね...(ただの言い訳

グダグダな作品ですけど、これからも読んで頂けたら嬉しいです、
宜しくお願いします!

信頼→←雨空



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ゆあり(プロフ) - 今日初めて読みました!とても面白かったのでもしかしたら望みは薄いかもしれませんが、続きを楽しみに待っています! (2023年4月19日 21時) (レス) @page20 id: 6b156802b6 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 白餅さん» 読みますよ!読みまくるよ!w いつでも待ってます! (2016年8月9日 21時) (レス) id: 8cdb549fb7 (このIDを非表示/違反報告)
白餅 - リンさん» ありがとうございます!とても嬉しいです〜(*´∀`)これからも更新頑張るので、読んで頂けたら嬉しいです! (2016年8月9日 21時) (レス) id: c5f161e090 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 今日読み始めたのですが面白くてよかったです!更新楽しみに待ってます♪ (2016年8月9日 21時) (レス) id: 8cdb549fb7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白餅 | 作成日時:2016年7月25日 15時

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