【まふまふ】バカにすんじゃねえぞ【男主】

#15 ページ17

恐ろしいことが起きた


グラウンドに移りサッカーしてたんすよ


優が強すぎた


3人じゃできないって思った？


言ったじゃん、ここ貸切だからさ


ゴールネット3つ配置


キーパーも自分


超楽しい


でも優が強すぎる



坂田「よっしゃ！」


うらた「お前そんな強かったっけ…」


『優やんじゃん』


坂田「いぇーい」



少し休憩してからもう一度やろうということで


またさっきのタオルとスポドリを渡して近くのベンチに座る


いい汗かいたわ


prrrr



『はいもしもし』


まふ「ねえ！！！今どこ！！！」


『うっさ…』


まふ「ねえだからどこいったの！！！」


『友達と遊びに出かけてる』


まふ「僕帰ってきた！！！お腹空いたからご飯食べたい！！！」


『コンビニ行って買ってこい』


まふ「外出たくない！！！」


『…冷蔵庫の中見ろ』


まふ「冷蔵庫…？……ああ！！！！！！Aの手作り炒飯！！！」


『それ食ってな』


まふ「うん！！ありがとう！！！」


坂田「誰から？もしかしてかの＿＿ うらた「おい」あ、えと…」


『彼女かぁ、出来たらいいなw』



優が俺の炎上知るわけないんだから仕方ないのに


なんでうらたはわざわざ止めたんだ？


しかも優は優でどもってるし


別に優からしたら何も変なこと言ったつもりないのにな



『優、気にすんな、俺モテねえからw』


坂田「そ、そうじゃなくて…ごめん！炎上のこと掘り返すようなこと言っちゃって！」


うらた「お前バカだな」


『え、なんで優が炎上のこと知ってるの』


うらた「歌い手だよ、あほの坂田」


『あ、へえ、まじか』


坂田「えっと…ナクシモノさんですよね」


『うらた、ちょっとこい』


うらた「俺は別に何も言ってねえぞ」



お前が何か吹き込んでない限り優がナクシモノって気づくわけねえだろ！！

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