。 ページ18
和くんが下の子達を見てくれているから丈の部屋にきた
コンコン
「丈、入るよ」
丈「なんか用？」
「ベッド座ってもいい？」
丈「ん、」
「これは私の独り言だと思って聞いて、私ね、丈が施設に来てくれた時すっごく嬉しかってさ、ずっと1人だと思ってたから、次に大ちゃんが来てさ、心開いてくれるまで大変だったけどいざ開いてくれたら私にべったりやったやんか、そこからだんだん和くんとか流星とか恭平とかきてさ、丈も私の大事な弟やのにいっぱい我慢させてたんかもなって考えててん」
丈「A、」
名前を呼ばれて丈の方を見たら目に涙いっぱい溜めて手広げてきたから私も手を広げたら泣きながら抱きついてきた
丈「っ、、俺も、、みんなみたいに、、Aに頑張ってるって、、グスッ、、、偉いって、、言って欲しかった、、、」
「そうやね、半年ぐらいしか2人だけの時間ってなかったもんね、丈ももっともっと甘えたり、弱音吐いたりしてくれていいんやで、流石に弟おる前では来にくいやろうから、夜とかでもそれなりの理由つけて2人の時間作ることもできるんやし」
丈「っ、、うん、、、ごめん、、これからはもっと話すようにするな、、大吾のこともAの嫉妬とかからあんなに言ってしまったんかもなって考えてて」
「そうなんか、じゃあだいちゃん帰ってきたらお兄ちゃんらしく先に折れてあげ、その後何時間でも話聞いたげるし、甘やかしてあげる」
丈「ありがと笑、てか雨降ってきてない！？大吾もまだ帰ってきてないやんな？外ちょっと暗なってきたし大丈夫かな、」
「ほんまや！私迎えに行ってくるわ！丈は下の子見といて！」
なんで私が1人で行くかというと前にも同じようなことがあってその時丈と私が探しに行ったら雷とか雨とかで下の子たちが大パニックを起こしたことがあったから
それをわかってるから丈もよろしく、とだけ行って送り出してくれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sora(プロフ) - らおさん» リクエストありがとうございます！書かせて頂きますのでしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2022年9月26日 12時) (
レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
らお - みっちーがパニックになってお姉ちゃんに助けを求めるお話などできますでしょうか？ (2022年9月24日 16時) (レス) id: 824bd81ecb (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 名無し18750号さん» はい！大丈夫です！ (2022年9月24日 11時) (レス) @page11 id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - つつじさん» リクエストありがとうございます！書かせて頂きます！しばらくお待ちくださいm(_ _)m (2022年9月22日 21時) (レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - はなさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！しばらくお待ちください！ (2022年9月22日 21時) (レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あお | 作成日時：2022年9月19日 22時
