告白してきたのは、残念なイケメンでした。いのあり

やまだとちねん ページ49

ありおかside


変な空気が流れているのが、遠くても、俺でも分かるのにトコトコと向かう先輩。


いの「よっ、やまちね〜」


やまちね「「はっ？」」


いの「おっ、ほら息ピッタリ！」


見つめあって気まずそうにした２人。


いの「ちょっとさ、一緒にご飯でも食べよーや。」


‥沈黙が流れる。えっ、どうしよ、俺こうゆうの苦手だよって思ったのも束の間。


いの「俺と大ちゃんのデートに入れてあげるって言ってるのー、わーいのちゃんって、優しいー。すてきー。惚れちゃーう。ねー大ちゃん。」


やま「‥ふは、バッカじゃーねーの！大ちゃんの顔見てみろよ。まっ、そんなに来て欲しいなら行ってやるよ！」


ちね「ほんと、バカ。大貴も大変だね。まっ、いっか暇だし。」


なんだろ、急に穏やかな空気が流れる。
テキトーなこと言って！と思って先輩を見ると、
2人を優しい目で見つめていた。
テキトーと見せかけて、まさか。いや、絶対そうだ。
‥ちょっとかっこいいじゃん。


いの「大ちゃん、あーんしてあげるね♡」


そう言ってほっぺにちゅってされた。‥やっぱ、撤回。いつもの先輩です。


じゃ、いこー！なんて知念が言った時ドタドタと足音。


ゆと「ねぇ！俺のこと、忘れてない！？」


あっ、ごめん。、忘れてた！


✳✳✳✳

更新ではなくすみません、、
仕事で放置しすぎた結果話が飛んでしまいました。
少し訂正入れつつ完結したいと思っているので、
ごめんなさい( ; ; )


そんな中、新作です。。
好きっていいなよ。
こちらもいのあり。たかありです。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sorauu1117/

良かったら読んでください(^^)

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