指名手配犯、宮城青葉城西に現る【文スト×ＨＱ】

第十一話 ページ12

私はピアノソナタを弾いていた

いやーやっぱ朝って感じするよね！！！

まだ時間あるし次は魔王............

及川「ジイイイイイイ............」

『げ、クs............及川さん』

及川「は、早いね？Aちゃん」

『お、おおう....』

及川「準備しよっか....」

『お、おおう』

準備終了

『............及川さん、なんで私の名前知ってるの』

及川「あ〜............昨日男の人が言ってたし............心の中で呼んでたから.......呼んじゃ不味かった？」

『............私、自分の名前が大好きなんだ
兄と妹が一生懸命考えて付けてくれたの』

及川「へえ............」

『だから、ね、嫌いな人とか他人とか、信頼してない人には名前で呼ばれたくないの』

及川「あっ！！！ごめん！！！名前呼び嫌だったよね...」

『でも、及川さんは、信頼しても良い人だと思う』

及川「えっ？」

『及川さん、最初に部活来た時に下の名前気を使って聞かないでいてくれたよね、後私に部に早く馴染める様に影で色々頑張ってくれてたよね』

及川「知ってたの！？」

バレバレだよアレ

小学生でもわかる((

『うん、だからさ、及川さんの事は好きだよ』

及川「............え」

『？』

............ん？私変な事言った？？

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