HiHiB少年短編集

リク[ショッピング]Yuto,T ページ44

高橋side







今日はAと、家の近くのショッピングモールで買い物。







行く店を決めずに、適当にブラブラする









高「あ、服見ていい？」




『いいよ！』






冬服がちっちゃいのばっかりだから、買いたいと思ってたんだよ。





一階にある、あまり高くなくてシンプルなお店に入る。









高「これ良い」




『え、やだ。』




高「え」




『だってボーダーじゃん。ボーダーしか着てなくない？』




高「そんなことねぇから！！

これは？」



『いや、それストライプだし。』






その後も、俺が提案した服は悉く却下。




長袖のストライプあんまり持ってないのに…







『これは？』




Aが持っていたのは、紺地に白で英語の文が書かれてるトレーナー。







高「かっこいい」




『でしょ？優斗は顔が華やかだからシンプルも似合うんだよ笑』





顔が華やかってなんだし笑




はじめて聞いたわ笑









高「うん。これにするわ。ありがと」




『下はなんでも合うね』




高「確かに、、さすがA！！」




『はいはい、早く行こ』









会計を済ませて店を出ると、向かいの雑貨屋さんでAがイヤリングを見ていた。






ピンクと水色のイヤリング。









自分のメンバーカラーが入っているからなんか嬉しい。






高「お待たせ〜」




『遅いー笑』







文句を言いながらも手を繋いでくるところがスゴい可愛い









『ごめん、ちょっとお手洗いいっていい？』




高「おっけー。ここら辺にいるわ！！」







Aがお手洗いに行っている隙に、さっきの雑貨屋さんに戻る。








Aが見ていたイヤリングはまだ残ってたから、会計をしてさっきの場所に戻る。









その後も色々なお店を見て、時間になったのでAを家まで送る。









『今日はありがとね』




高「こちらこそ！笑

、これあげる」




『これって、可愛いと思ったやつ、』




高「やっぱ？ずっと見てたから笑」




『っ〜、ありがとう！』




Aが嬉しそうに抱きついて来たから、優しく抱き締め返す






高「大好きだよ」




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『るな』様リク





１日遅れてしまいましたが、猪狩蒼弥君、お誕生日おめでとうございます！！！

勝手ですが、素敵な16歳を過ごせますように願っています。

これからも大好きです。



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