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まふまふside
僕は黒い君に一目惚れしてした。
黒髪の前髪から覗き込むように、吸い込まれそうな綺麗な赤色の瞳に僕の姿を映していた。
酔って辛そうに青い顔をしていたから、近くの自動販売機の方へ歩いて行った。
水を買って戻って来ると_____
黒い君は瞼を閉じて顔を上げていた。
買って来た水を黒い君の左頬に当てると、長い睫毛がゆっくりと瞼を開けて赤い瞳が僕を映し出す。
?『あの………頂いても良いですか?』
真冬「あっ………はい。
ののっ………飲んで下さい。」
左手で水を受け取った黒い君は_____付けていた黒いマスクを下にズラすと、ペットボトルのキャップを開けて飲み始めた。
横顔だけでも格好良いぃ!!////
↑(キャラ崩壊中。(1回目))
僕は心の中で1人で叫び喜んでいた。
水を飲んだ事でだいぶ顔色が良くなった黒い君は、ペットボトルのキャップを締めた。
A『本当にありがとうございます。
あの………暑くないですか?隣どうぞ。』
そう言って黒い君は座っている席をずれ、僕が座れるスペースを開けてくれた。
人見知りの僕はまだオドオドしながら隣に座った。
やばい!ドキドキして顔が見れないよ!!!
↑(キャラ崩壊中。(2回目))
A『あの………名前を聞いてもいいですか?
僕は一ノ瀬Aです。
兄の知り合いの方ですよね?』
真冬「えっ………あっ、相川真冬です。
そ、そうです!そ、彼方さんに言われて………。
真っ黒の拾い物を拾って………と言われまして。」
A『では“真冬さん”って呼ばせてもらいますね。
クスッ………真っ黒の拾い物ですか。
真冬さんのおかげでだいぶ酔いも治まりました。
本当にありがとうございました。』
黒い君の名前は____一ノ瀬A君か〜。
顔が格好良く、性格も優しそうなA君を見ているとずっとドキドキしているよ!!!
↑(キャラ崩壊中。(3回目))
そんな事を考えながら僕はA君の話を聞いていた。するとA君は感謝を伝えながら、ニコリと綺麗な顔で笑った。
なんだこのイケメンはぁぁぁ!!!
格好良いよぉぉぉ!!!
↑(キャラ崩壊中。(4回目))
僕の頭の中はA君の事でいっぱいでショートしそうになっていた。
そらるさんに言って婿もしくは嫁に貰おう!
そんな事を考えていた僕だった。
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幽鬼(プロフ) - ロアさん» ロアさんのコメントに返答しなかった私が悪いのですから謝らないで下さい。 (2019年10月13日 16時) (レス) id: 5875e830d4 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 幽鬼さん» こちらこそキツい口調になってしまい申し訳ありません。人に対する配慮を忘れておりましたそういうことなんですね。不快な思いにさせてしまい大変申し訳ありませんでした。コメントは一応消しておきます (2019年10月13日 13時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
幽鬼(プロフ) - ロアさん» コメントを下さっていたのに返答せずすみませんでした。マスクの名前が“一郎”なんです。 (2019年10月13日 2時) (レス) id: 5875e830d4 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - あまちゅ…今日あまちゅ似のイケメンを見かけたので作品にあまちゅの名前あって一人でにやけました(笑) (2019年10月5日 20時) (レス) id: b24d1277ec (このIDを非表示/違反報告)
幽鬼(プロフ) - まさきさん» 本当に絵を描く事が上手い方や塗る事が上手い方には劣りますよ。温かいお言葉ありがとうございます。 (2019年9月15日 13時) (レス) id: 5875e830d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十騎 幽鬼 | 作者ホームページ:
作成日時:2019年8月16日 13時