そらるの弟は睡眠と食事をよく忘れる。【歌い手/男主】

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まふまふside


感想を言うと＿＿＿＿＿
絶叫するほど驚いて怖かった！

プレイするそらるさんの隣で見せて貰っていた筈だったけど＿＿＿＿＿何故かそらるさんに遊び半分で○Rを被せられゲームを体験していた。


後ろからだけでなく前からも殺人鬼化した女友達が主人公を狙い襲って来られ､何度も画面には血文字で書かれたDead endを見た。

やっとゲーム自体をクリアして､画面にはOver Clearと書かれた白い文字が浮かんでいた。


今､僕とそらるさんは発狂し続け過ぎて＿＿＿＿＿放心状態でソファーに背を預けていた。


真冬｢そらるさん………このゲーム(Dead days)ヤバくないですか？｣


彼方｢そんなに難しくなかったけどヤバい………。
まだこの間の恋愛シュミレーションゲームの方が頑張れた気がするよ。｣


A『ﾌﾌｯ………楽しかったみたいで何より良かったです。因みに誰が可愛いかったですか？』


彼方/真冬｢｢可愛いも何も怖すぎてそんな事を考える余裕も無かったぞ！？/ですよ！？｣｣


A『そうですか………？それは残念。
僕は御島(ボスキャラ)が上手く描けた気がするんですよね。難易度的にはどうですか？』


彼方｢あぁ………丁度いい感じだと思うよ。
てか､どんだけ主人公が狙われているんだよ！｣


A『兄さんが昔見てたSc○ool da○sの主人公を目指して作ったからね。まぁ､あそこじゃないけど。
モテ男も辛いね〜。』


歩きながらA君は○S4から試作品のディスクを取り出して､元々入っていたケースに戻して電源を切った。


A『真冬さんはどうでした？このゲーム。
まだ未完成なので完成したら､プレイしてみて下さいね。』


真冬｢因みに何処が未完成なの？
完成しているように見えたけど。｣


A『そうですね。
一部BGMの変更とイラストの差し替え､キャラクターの増加ですかね。あと主人公の走るスピードを速くします。』


左手の指を1本ずつ折りながら､A君は変更する所を教えてくれた。

そらるさんはゲーヲタだけど､A君はゲームを作るヲタクなのでは！？と僕は疑いを持った。

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