神秘なる世界【wrwrd!】 (ページ25)

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第二章　第6話　総統様ページ25

♪～Kreutzer a_hisa様

『いい加減にしてください!!』
ショッピさんがビデオのボタンを押す。
「ここまでです。そんでこの青い光が能力の証拠になってますね。」
「あとはコネシマさんの証言と、彼女から能力の説明を撮っています。能力の説明を流しますね。」
そう言ってショッピさんは再び準備する。
全く余分な行動がない...
するとマフラーをかけた方こと、トントンさんと天の方から...
「うちの町の人やったんやね。ならトントン、信頼してええんちゃうか？」
「うーん、そうやな。とりあえず観光客の可能性は低くなったな。」
よし、信頼されているのはありがたい事だ。

...
ﾋﾟｯ
「「おーい！注文したいんやけど!!」」
その一事でこの場全員の袖が頭に向けられる。
耳が痛い...物理的にね？

ーーーーー

「ｸｯ、大先生を屑ってよんだんやな。ﾌﾌﾌ」
『その件は本当にすみませんでしたーー!!』
「いいんよいいんよ。過ぎた事なんやし、俺もやりすぎたし...」

「ペ神以外の神の子、俺初めてみたかも。」
『やっぱり珍しいのですね...』
幹部様達が各自(私も所々入りながら)、話をしていると1つおかしな言葉が聞こえた。

「Aか、面白い。君も幹部にならないか？」

「「「「は？」」」」

私は驚きのあまり、声が出なかった。
総統様がこんな簡単に国民を幹部にしようとしていいのだろうか...

この国、心配である。