【w.r.w.r.d】腐男子の俺と王様ゲーム！

33巡目ーリクエスト ページ37

有無よいな……とても良き。。
てか最近語彙力の低下がえぐいな。


｢さてさて、次行こか。

はい、せーのっ｣

『王様だーれだ！』

…ん、誰だぁ？
珍しく出てこないなぁ…。


…あ。

｢すいません俺でした……｣

shp｢A当たってても出てこーへんよなw｣

｢単純に気付かへんねん…申し訳ない｣

shp｢考え事しすぎなんよなぁ…。

んで、命令は？｣

｢あー、そうね……。7番、8番にキスマークつけて？｣

os｢変態やん｣

｢オスマンには負けるわ｣

os｢束縛癖ある？？｣

｢…正直に言うと、相手による｣

os｢正直すぎてビビる。あ、7番やで｣

｢マンちゃん攻め引くのは神…！｣

os｢もー。｣

ht｢またオスマンとかぁ…｣

os｢あ、ひとらんなん？｣

ht｢うん。まぁ、別にいいんだけど…。｣

雰囲気が柔らかくて好きです……。


os｢そっかぁ…。優しくするな？｣

ht｢意味深だなぁ。｣

二人で見つめ合い、笑みを浮かべて。

ひとらんはソファにもたれかかった。


os｢…じゃあ、付けるで？｣

そう言いながら、ひとらんの前に座る。

ht｢分かった…。｣

ひとらんは首元まであったシャツを片手で引き下げる。
たったそれだけの動作が、とても扇情的に映った。火照る白い首は美しい。

os｢…ひとらん、きれいやなぁ｣

それだけ、小さく呟けば。
噛み付くようにして、鎖骨にキスをした。


ht｢っ、ｯあ……ん、っ…｣

歯を立てられて少しの痛みに声を上げ、
強く吸われる快感に、身を捩らせる。


os｢ふ、ぅ……。んふふ、結構綺麗についたな｣


その言葉通り、鎖骨に赤い花が咲く。
嬉しそうな顔でその痕をなぞれば、
相手の顔は照れるように赤くなって。

ht｢ね、おす、まんっ……その、

癖に、なりそ、……｣

os｢はぁ……ひとらん、オネダリ上手すぎるわぁ……。

いいよ、満足いくまで付けたるわ｣

深く息を吐く。
どろりと目を快楽に濁して、そんな台詞を吐き捨てた。

次の獲物を、白い首に定める。
喉仏のあたりに唇を寄せる。

オスマンの息がかかったのか体をぴくりと揺らし、甘い吐息が漏れでる。


ht｢ふ、っぁ……ｯひ、ぅぁ……｣

先程と同じようにキスマークが付けられる。

付け終わると、その跡を舌で舐める。
この工程を、何度も何度も繰り返して。


os｢気持ちよさそうやなぁ…？｣

ht｢っぁ、…も、むり、ぃ…おす、まん｣

os｢んふふ、かわええなぁ。…これでさいごっ｣


ひとらんの男らしい手を取って、
恭しく手の甲に口付けた。

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