24巡目ーリクエスト ページ28
猫可愛いんじゃあ〜〜癒されるんじゃあ〜〜
色んな意味で(迫真)
「あ〜〜つぎいこ〜
せーのっ」
『王様だーれだ!』
zm「ふーーん!やっと来たぜおい、俺が王様だと言っておくぅ」
kn「なんだと、お前だったのか…!」
「はいはい小芝居小芝居。
ちなみにゾム初なんだよね、おめー。」
zm「ちなみにこの引きの悪さにはびっくりしてた。何気に命令は当たるしさぁ…」
「まぁ、需要と供給ってことやな…」
zm「は?お前、そんなに俺の事…」
「うっさ、俺みんなのこと大好きだから」
zm「俺含まれてないんかい」
「含んでるけど。…てか命令は?」
zm「…あ。……2番が7番のことハグで」
「…え、ゾムかわよ………」
zm「は?」
照れてるところもギャンかわ。
sn「夫婦漫才満足したー?あ、俺2番ね」
「夫婦漫才じゃないですー。
あと、露骨に嫌な顔してる兄さんは早く出てこようよ?」
ni「なんっで言うねん……。」
「王様ゲームだから。」
sn「自明すぎて。」
ni「はぁ……。神、はよしよ」
sn「ん、りょーかいっ」
ソファにもたれていた兄さんのほうにしんぺいが向かう。
その真ん前に腰掛けたかと思うと、
ゆっくりと手を伸ばして、抱き締めた。
sn「んふふー、兄さん、あったかいなぁ。」
ni「…別に、そんなことないと思うけど」
sn「え、なにぃ、照れてるの?
かーわい、」
ni「っ、はぁ…?……いや、その、っ
…お前の、顔が、良すぎて、っ」
赤面しながら言う兄さん。
至近距離にある造形の良い顔に耐えきれなかったようで。
sn「っ、なんっでそんなこと言うのかなぁ…
まじで襲っても文句言うなよ」
潤む上目遣いの瞳にあてられたのか、
はたまた、煽るような台詞に我慢できなくなったのか。
ふんわりと微笑んでいた彼の表情が一変する。
ni「いや、ちょ、っ、そんな、つもりじゃ…
っひ、ゃ……ぁ、な、に…?」
弁明しようとする兄さん。
だが、獣と化したしんぺいには効くはずもなく。
細長い指で、赤い頬をなぞる。
微かな声を上げて、体を揺らす。
sn「ほんま、かわいいわぁ…」
恍惚とした表情を浮かべながら、様々な場所にキスを落とす。
鎖骨や首筋、手の指先にまで。
その度に、小さく喘ぐ兄さん。
紫色の瞳が少しずつ甘い色を湛える。
ni「…ん、っ……ひ、ゃぁ……しん、ぺ…ぃ」
sn「ん、…どうしたん、兄さん?」
ni「くちに、…して?」
sn「にいさん、…狡すぎるわぁ」
にへらりとした笑みを浮かべると、
深く口付けた。
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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)
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