19巡目ーリクエスト ページ23
後輩二人は美味しすぎる…。(遺言)
tn「定期的にこいつ死ぬなぁ……次行くか。
はい、せーの」
『王様だーれだ!』
sn「やったぁぁああ!!!」
shp「うるさ」
sn「んー??僕王様だけど、いいのかなー??」
shp「すいませんでした!!!許して!!」
sn「許さん。1番はこのお薬飲んで、9番とイチャついてね〜」
zm「え、あ、えー……おれ9番、やけど…」
shp「え、しんぺいさん何者…?
俺薬とか飲みたくないんですけど」
sn「大丈夫だよ、苦くならない配合で作ったから」
shp「いやそうじゃなくて…。もういいっす」
諦めの表情で薬を受け取ったショッピ。
しんぺい神が渡した薬は液状で、細い小瓶の中で揺らめいていた。
嫌そうな顔をしながら蓋を開ける。
微かに、甘い香りがした。
深く息を吐いて、瓶の中身を呷る。
…少し経って、ショッピの様子がおかしくなり始めた。
shp「っぁ、ん、っ……ぞむ、さ…ん、
おれ、…なんかっ、ぁ……へん、ゃ……」
zm「っえ、…どうした!?だ、大丈夫か…?」
shp「ゃ、ばぃ……っは、ぁ…ゃあ、ん…
ふく、…すれ、て…きもち、ぃ……
いや、ゃ……おかし、なる…ぁ、ふ、っ…」
案の定、快楽を増幅させる薬だったようで。
藤色の瞳は快感に溺れる。
高く喘ぐその声に、翡翠の瞳は獣の様相を呈して。
zm「…ペ神、これ、どこまでやってええの」
sn「イかせなきゃいいよ」
zm「りょーかい。
ショッピくん、きもちよぉなろな」
普段と反対の低い声が、彼の鼓膜を揺らした。
shp「っひ、ゃ…!ぞむ、さ…。」
思わず彼の名前を呼ぶと、
zm「どうしたん…?」
甘い声が返ってきて。
shp「みみ、いや、ゃぁ……っぁ、ふ…」
zm「しょっぴくん、みみ、よわいもんなぁ…
舐めたりしたら、どうなるやろな」
shp「ひ、ゃぁ…!ゃ、ら…やめ、っ…」
宣言通り、耳を舐め始める。
耳朶に吸い付き、全体をしゃぶり、軟骨にも刺激を与える。
厭らしい音が、藤色の耳を溶かしていった。
shp「っや、ぁん…っぁ、や、ら…っ、
にゃ、ぁ……っふ、ぁ、ん…ぁ、ゃ
みみ、あかん、っぁ……ッく、ぁ」
zm「かわええなぁ…。」
耳を責めるのに飽きたのか、次は首筋を責め始める。
細く骨ばった指が、首筋をなぞる。
shp「っひぁ!…んぁ…ん、っ、そ、こ……
ゃば、も、むり…っ、ぞむ、さん…!」
潤んだ瞳で、快楽に喘ぐその声で、名前を呼ぶ。
zm「っ、はー……。可愛すぎやわ」
深く、息を吐く。
名残惜しげに軽く口付けた。
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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)
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